何を今更 EOBなんて勉強するんですか?

って思われている先生も数多くいらっしゃることでしょう。

無理もありません。EOBは今から14年も前の2008年に発売された肝臓に特異的な造影剤です。当初数年間は新しい造影剤なのに情報がほとんどなく、勉強しないと日常診療に影響が出てしまう。やらないと! という

義務感から一生懸命にセミナーに出席したものです。

ところがどうでしょう。今では存在そのものは当たり前になっていておそらくEOBを一度も読影した経験がないという先生もほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?

ただ、ちょっと待ってください。今では当たり前の様になっているEOB-MRIですが、

原点を知っている先生は逆に少なくなってきています。

特にEOB-MRIが出た当時は肝臓イメージングの猛者たちの群雄割拠の時代で、名だたる肝臓専門の先生がたがいらっしゃられたものですが、今ではその先生方の多くが引退あるいは第一線からは降りられている様で、私の知る限り、超大物の肝臓の先生で中堅クラス30〜40代バリバリという先生が数えるほどしかいらっしゃらなくなりました。

造影剤会社もコロナの影響などから、病院に訪問してプリモビストを消化器肝内科医などに宣伝することもなくなりました。セミナーすらほとんどありません。

ならば、、、

もう一度原点に帰ってEOB-MRIを見直してみませんか?

と思った次第です。原点回帰したのち、現在の新しい知見を知ることで

今まで見えなかったものが見えてくるのではないでしょうか?

では今回の新商品

”今更聴けないEOB-MRIの原点回帰と新知見”

について

の中身を見ていきましょう。

①まずは、原点回帰として私と市川先生の音声対談115分を聞いていただきます(ダウンロード提供)

これは2008年に収録したものではありますが、中身は今でもほとんど色あせていません。色あせていないばかりかこのコンテンツを見直さないとわからない重要な内容がそこかしこに散りばめられています。ここからEOBは始まったと言っても言い過ぎではないでしょう。

②その音声を書き起こして、図や文献、その後の知見で少しちがっているところなどを訂正、追記などさせていただいた67ページにわたるPDF(ダウンロード提供)。

 音声はいつでもどこでも聞くことができますが、どうしてもイメージがわかないということもあろうかと思います。音声で言われていることは具体的にどの様な状態を言っているのか? を具体的な画像と補足の解説付きのPDFとなっています。

③そして43回以上にわたる上記音声を解説するとともに、最新知見を交えたオリジナルメルマガの発刊、適宜、動画での解説も織り交ぜていきます。実はこれが今回のセミナーの骨格となる部分です。

  メルマガの1通目から20通目までは基本的なお話をいたします。市川先生とのインタビューを土台にして横展開していくイメージです。途中、

お楽しみの秘密のDVDの無料提供(限定)のご紹介

もあります。。メルマガは週に2回づつの配信になりますので、音声を先に聞きたいという先生は2時間のメルマガを音源化した音声を先にダウンロードすることもできます(基礎編の20回まで)。なので、音声を聞いてからメルマガを順次受け取るもよし、すぐに音声から聞くのもよしで、ご自分の勉強スタイルでカスタマイズしてみてください。

そのメルマガのタイトルは

 例えば、3通目:造影剤の注入スピードに関するZech先生以降の論文

 6通目:EOB-MRI 拡散強調像の撮像場所は?

メルマガ1〜7回音声サンプル:実際のご提供は33分音声です。

 8通目:NSFってなんでしたっけという若いDr. が、、、

  9通目:Gdが1/4量のEOBを腎不全患者に使用すると、、、

メルマガ8〜10回音声サンプル:実際は18分です。

 12通目:EOB-MRI日常読影手順:イチロウの読影例

15通目:EOB-MRI vs. Gd-DTPA 血管腫がある程度想定される場合場合の画像

   *このメルマガの最後には血管腫診断のEOB-MRIにおける基礎編をお話しした23分の動画がリンクされます。

以下 基礎編サンプル動画 メルマガにリンクが貼られて全編23分動画です。

 17通目:低分化HCC、DNと早期HCCの信号パターンについて

 18通目:メタにEOBは正解なのか? 動画によるメタの原発巣が当てられるかどうか40分の動画を作成しました。以下動画サンプル(3分)

 19通目:EOB-MRIにおける血管腫鑑別診断に関する考察

  血管腫診断がEOB-MRIの大きな欠点と言われていたことすら忘れていませんか? 再度この大きな問題に切り込んでいきます。

  EOB vs. 血管腫については再考編動画でも詳しく解説します。

EOBvs.血管腫:再考編 は25分程度の動画です。動画の最後には腕試し4例まれな?シチュエーションを提示します。こう言う例があるために血管腫診断が難しくなると言われるのかもしれません。

 20通目:乏血性血管腫の中身とは? 大きさ、病理は?

ここまで、まず音声で市川先生の音声と一緒に提供させていただきます。なので、音声から先に聞いていただいても結構ですが、メルマガを読んでから音声を聞いていも結構です。音声時間は1時間48分となります。

メルマガ11〜20回音声サンプル: 実際は1時間7分の音声です。

以後、さらに、EOB-MRIの中級編へと進んでいきます。

 22通目:血管腫と診断してしまうと手遅れになるかもしれない腫瘍とは?

  24分の画像を織り交ぜた解説動画もご覧ください。ほぼこの腫瘍に関する画像診断は理解できると思います。

 24〜26通目:DNとearly HCCの鑑別についてEOB-MRIの最も威力を発揮する部分について文献を織り交ぜて総括します。まずは、佐野らの論文を忘れてはなりません。

第21〜41回目までは音声でも提供されます。合計101分23秒です。

 24-26回メルマガ音声サンプル:24回サンプル

 29通目:肝細胞相で検出される乏血性結節の自然経過について

  これはEOB-MRIでは非常に重要なテーマですので、41通目まで徹底的に最新論文を含めてディスカッションいたします。

 37回から38回:これは非常に重要な事実を含んだメルマガです。何せ、非多血性病変は〇〇であるかの様に言っているあの論文についての考察をしているからです。以下サンプル音声お聞きください。危険な論文なので触りとはいえサンプルも長くは提示できません。

  42通目:LI-RADSはなぜ日本で普及しないのか? これは43通目までお話しします。これに関しては音声提供はありません。

以上、原点回帰の音声、その解説を交えた書き起こしPDF 68 ページ

新知見を含めたメルマガ43回 と その音声提供(メルマガ20回目配信後)

適宜 必要に応じて4-5本の動画解説(血管腫と誤診しやすい結節についても)

秘密の無料DVD提供(配送料と手数料ありますが)

など です。

21回目から43回目の音声提供はメルマガ配信してすぐはいたしません。しっかりと原点音声と1回から20回目のメルマガ音声、メルマガ内容が染み込んだ後に配信リンクを貼りますのでその時からダウンロードできる様になりますのでご了承ください。遅くなるのは原点を頭に叩き込んでいないと意味がないからです。

商品構成全体図を見ると以下です。

お申し込みはこちらからお願いします。

”今更聴けないEOB-MRIの原点回帰と新知見” の値段は 9,980円(消費税込み)

今更聴けないEOB-MRIの原点回帰と新知見

なんとなく行う非体系的救急画像診断を理論的画像診断に変えるヒントを世界的エキスパートの松本先生がわかりやすくこの2週間解説しますが、、、

以前のように3日だけというのではなく、2週間のみ限定的に募集します。セミナーをお聞きになりたい先生は他にいらっしゃいますか?

募集開始:2/1, 募集締め切り2/8

2週間 動画閲覧復活します。ぜひご参加されて視聴ください。2024年2月10日 14:00〜2024年2月25日21:00までの約2週間強です。

以下、セミナー視聴後に寄せられた子育て世代の先生からの感想文です。

3歳の娘を育てる子育て中の放射線科医です。
早朝や夜間にも拝聴できる時間設定をしていただいたおかげで、子供が寝静まっている間にみっちり集中して勉強することができ、とても感謝しております。

私自身はいままで何となく救急画像診断を行なっていたのですが、松本先生がそのポイントや手順を驚くほどわかりやすく理論的に御解説くださり、ただただ経験する度に学んだ断片的な記憶を体系的な知識へと整理し読影方法に反映させる術を得たような気がします。

 また肺水腫につき順序だってご説明いただき、病態理解がとても深まりました。これだけの体系的で効果的な学習は、松本先生による明快な御講演とイチロウ先生による詳細なPDFがあってこそ成り立つものだと実感します。

私はこれまで、読影のやめ時をいつも決めかねて無駄に読影時間をかけていたので、今後は病態推論と見落とし予防を心がけて的確でスピーディな読影をし、またMots Listも技師さんと共有していけたらなと思います。

ありがとうございました。         放射線科医より

他にも、

松本先生のご講演を拝聴致しました。

これまでも何度か松本先生のほかのセミナーに参加させていただいておりますが、毎回大変勉強になる内容で、またこのような機会に巡り合うことができ感激しております。

今回も密度が濃く、明日からすぐに実践できる内容ばかりで、

有意義な時間となりました。

毎日読影する中で、見落としたらどうしよう、落とさないようにしっかり見ると言っても1件に沢山の時間をかけてはいられない、という自問自答を繰り返してきましたが、その解決策を見つけることができました。

これまでは見えない敵と戦って、ただただ不安を助長させてしまっていたように思いますが、まずは敵を知り、その敵との戦い方を知り得たことで、読影への不安が軽減したように感じています。

明日からまた修練を重ね、読影技量を磨いていきたいと思っております。

ARDSの項目も大変興味深く聞かせていただきましたが、噛み砕いてわかりやすくご説明くださり、すんなりと頭に入ってきました。

ARDSへの理解が大変深まりました。

この度は大変ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

放射線科医 より

救急画像診断というのは、今まで、自己流、場当たり的に行っており、その都度症例を積み重ねれば、経験値が上がっていき、特に問題ない、わざわざ学習などする必要もないと思い込んでいました。しかし、韓国、台湾、タイ、中国、スウェーデン、イギリス、イタリア、オーストリア、ドイツ、フランス、ロシア、米国、カナダ、サウジアラビアなどまるで某テレビ局の行ってQ とまで言えるほどの多国からオファーを受け、講演をされてきた松本先生はメカニズムに基づいた画像診断を常に頭に置きながら、救急の現場にて現場の救急医と常に緊密なコミュニケーションをとり、救急画像診断をいわば骨の髄まで研鑽されてこられました。

前半部分の一部を以下の動画に掲載しました。

明日は前半の第2部 の一部(ダイジェスト)を公開

後半 松本先生のご好意で追加してくださった肺水腫とポータブル、外傷画像診断

特典1 上記セミナーで喋っていることを追加したスライドのPDF提供

特典2 イチロウ作成の補足スライドのPDF提供:  以下の動画で内容を見れますが、実際の提供されるものは動画ではなく、PDFです。

内容は以下

以下申し込みだけしても何にも進みません(当然セミナーは受けれません)

必ず続けてPAYPAL決済を完了させてください。

松本先生救急画像診断セミナーご参加希望の先生は以下のステップで申し込みください。必ずStep 5を済ませてください。

申し込みは

Step 1.  以下の項目に御記載頂き

Step 2.  確認ボタンを押します。

Step 3.  確認ページで内容を確認して

Step 4. 申し込みボタンを押します。

Step 5. PAYPAL ページにいきますのでそちらの指示に従って、必ずご決済ください。

ご決済する気の無い(申し込みだけ)先生はメール登録はここではなさらないでください。受講を決断し、決済すると決めた先生のみメール登録してください。

なお、今回から念のため、サブアドレスを入力できるようにしましたが、必須項目ではないので、絶対入れなくても進むことは可能です。

新価格 

9,500円 (税込)  です。

松本先生救急画像診断セミナー申し込み 必ずPAYPAL決済まで進んでください。

*2020年以前に受講されたことのある先生は重複ですのでご注意ください。

募集締め切りは2月8日です。PM21:00

お支払い方法







申し込み、決済が終了するとすぐにメールが届きます。

迷惑メールに入ることもあるので届いていない場合

すぐに迷惑メールをご確認ください。
1. 救急画像診療における画像診断の位置付けについて

☑️救急診療のプロセスで一体画像診断がどんな役割を果たしているのか?超具体的にお教えします。これを知ることで今すぐにでも救急の画像診断をしたくて、いてもたってもいられなくなるでしょう。

☑️なぜ救急現場では画像診断に頼りすぎるのか? 画像検査への中毒とも取れる「過剰依存」に画像診断医はいかにして対応することができるのか? 

☑️画像診断医がいない救急現場と画像診断医のいる救急現場:その大きな違いとは? 画像診断医が関わることで何が変わるのか?
☑️放射線科医でないDr. の救急画像診断への関わり方

☑️診療放射線技師の読影補助としての救急画像診断への関与とは?

2.救急診療におけるCTプロトコールの考え方

☑️救急画像診断における造影する しない の基本的な考え方とは?

☑️幾つかの特定病態における考え方:

どこまでそれをやるべきなのか? なぜそここまでやるべきなのか?

3. 救急画像診断における見逃しについての考え方

☑️どうやったら見逃しを防げるのか? 読影の考え方を教えます。

☑️これだけは見逃したくない重要病態 Top 10

☑️MOTS list について語る

4. さらに

・急性呼吸不全の画像診断:結局のところ・・・

・ポータブル胸部写真の読み方:目からウロコ!

・外傷画像診断と治療方針決定の考え方:本当は全ての画像診断医にこそ聞いてほしい! ⇨ 松本先生曰く 「全く別枠で趣味の時間として無料でやってもよいくらい!」 とまでおっしゃっており、松本先生は本当はここを語りたいのだと思われます。 

以上 合計 3時間30分にも及ぶ 講演です。

松本先生の ご好意には大変感謝いたします。

 

感想文

松本先生、イチロウ先生、
このたびは素晴らしいセミナーをまことにありがとうございました。

現場での臨場感を交えながらのレクチャーはとても勉強になり、直ちに実践できるものばかりでした。
救急画像診断にもまた独自のアプローチが必要であるということがよくわかりました。

とくに腸管絞扼に関しては、これまでの考え方を根本から変えることができました。
これまでの私の考え方は

「腸閉塞の最重要ポイントは、単純性腸閉塞と絞扼性腸閉塞を鑑別することに全力を注ぐことである」
でしたが、

「腸閉塞のときのみ絞扼を探すという考え方は腸管絞扼を見落とす危険がある」
と言われたときは脳天からハンマーを振り下ろされた気分でした。

その外にも
「〇〇を見た時点で主治医に絞扼の可能性があることを伝える。画像をゆっくり見るのは造影しながらでよい」
「〇〇の有無が重要であり、腸管の走行を追う必要はない」
これを聞いた時の衝撃は言葉でお伝えすることが難しいですが、
今までの自分の腸閉塞の苦手意識が消えていき、腸閉塞の画像を見た時の緊張の呪縛からようやく解放された気分でした。

肺水腫、ポータブル、外傷についてもパラダイムシフトがおこりました。
特にポータブル画像についてですが

「ポータブルって胸水が溜まってて肺野がよく見えないからどうも苦手だな」

「ICUのポーダブル写真は〇〇の読影がキーである」

再び脳天にハンマーが。

まことに感動的なセミナーをありがとうございました。
おかげさまで、Dr. Xへと続く遠い道のりをまた一歩歩くことができました。
重ねまして感謝を申し上げる次第です。

(ちなみにDr. Xというのは大門未知子先生…でもよいのですが、
古くは西村一雅先生の『画像診断を考える』に出てくる理想の画像診断医のことです)

放射線科医 先生

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松本先生、イチロウ先生

この度は大変分かりやすく面白いご講演ありがとうございました。

総論では今の救急診断の実情を知ることができ、今まで技師さん

まかせで全然理解していなかった撮像方法まで紹介していただき、

目的にあった撮影がいかに重要であるかを知ることができました。

各論では、自分も苦戦した疾患がたくさんあり、特に絞扼性イレウスに

ついては全然理解していなかったと反省しました。

また、何度も出てきた、単純CTでも諦めずにgrow in the darkを

活用して読影したいと思います。

肺水腫の病態や外傷読影の流れなど、最後までメモすることがたくさんあり、

大変濃厚な時間を過ごすことができました。

この度は貴重なご講演に参加させていただきありがとうございました。

放射線科医 先生

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イチロウ先生

松本先生

見逃したくない病気10選の解説は大変ためになりました。

松本先生のような方でも見逃さないように上記の病気を意識して読影をしていると聞き、いわんや私はという思いです。

glow in the darkはプリセット登録したいと思います。

最後に付け加わった?外傷講義も興味深かったです。外傷のCTを多く読む環境にいないので、とても新鮮でした。次回にぜひ外傷講義を聞きたいと思いました。

大変な長丁場のご講義ありがとうございました。

放射線科医 先生

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松本純一先生
イチロウ先生

長い時間お疲れ様でした。
3時間半の講演を消化するにはもう少し時間が掛かりそうです。
motsリストは研修医教育に利用させていただきたいと思います。
放射線科医も救急に関与する先生はすごく体力があるのだなと実感しました。
最後のCT条件の設定メモしそびれたので情報提供お待ちしております。

ありがとうございました。

放射線科医 先生

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松本純一先生

イチロウ先生

本日は3時間半にも及ぶ講義有難うございました。
これからもう一度整理してこれからの診療に生かして行きたいと思います。
可能であれば、今回の講義PDF、見逃しリスト提供していただければ幸いです。
リストを参考にし、診療の中に取り入れたいと思いますので
よろしくお願い致します。
今後、MRIについても勉強したく機会を作ってもらえたら参加したいと思います。

本日は有難うございました。

診療放射線技師 様

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松本先生、イチロウ先生
 
今回長時間に及ぶ救急画像のセミナーでしたが、大変わかりやすかったです。
 
特に後半の見落としたくない疾患10選は大変有用でした。中でも絞扼イレウスについては、これまで腸管の走行を追うことばかりに気を取られていましたので、目からウロコでした。
見逃しを防ぐためのリストアップは是非使ってみたいと思いました。
 
パワフルな先生の講義から、現場での様子が目に浮かぶようで、本当に尊敬します。
このような機会を作ってくださり、本当にありがとうございました。

放射線科医 先生

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イチロウ先生
松本先生
 
松本先生のご講演を拝聴致しました。
これまでも何度か松本先生のほかのセミナーに参加させていただいておりますが、毎回大変勉強になる内容で、またこのような機会に巡り合うことができ感激しております。
今回も密度が濃く、明日からすぐに実践できる内容ばかりで、
有意義な時間となりました。
 
毎日読影する中で、見落としたらどうしよう、落とさないようにしっかり見ると言っても1件に沢山の時間をかけてはいられない、という自問自答を繰り返してきましたが、その解決策を見つけることができました。
これまでは見えない敵と戦って、ただただ不安を助長させてしまっていたように思いますが、まずは敵を知り、その敵との戦い方を知り得たことで、読影への不安が軽減したように感じています。
明日からまた修練を重ね、読影技量を磨いていきたいと思っております。
 
ARDSの項目も大変興味深く聞かせていただきましたが、噛み砕いてわかりやすくご説明くださり、すんなりと頭に入ってきました。
ARDSへの理解が大変深まりました。
 
この度は大変ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
 
放射線科医 先生
 
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松本先生
イチロウ先生
 
3歳の娘を育てる子育て中の放射線科医です。
早朝や夜間にも拝聴できる時間設定をしていただいたおかげで、子供が寝静まっている間にみっちり集中して勉強することができ、とても感謝しております。
私自身はいままで何となく救急画像診断を行なっていたのですが、松本先生がそのポイントや手順を驚くほどわかりやすく理論的に御解説くださり、ただただ経験する度に学んだ断片的な記憶を体系的な知識へと整理し読影方法に反映させる術を得たような気がします。
 
 また肺水腫につき順序だってご説明いただき、病態理解がとても深まりました。これだけの体系的で効果的な学習は、松本先生による明快な御講演とイチロウ先生による詳細なPDFがあってこそ成り立つものだと実感します。
私はこれまで、読影のやめ時をいつも決めかねて無駄に読影時間をかけていたので、今後は病態推論と見落とし予防を心がけて的確でスピーディな読影をし、またMots Listも技師さんと共有していけたらなと思います。
ありがとうございました。
 
放射線科医 先生

以上 7人の先生 感想文を送っていただきありがとうございました。

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セミナーは松本先生のリアルセミナーではありません

内容は 松本先生が3時間にわたって熱弁された内容と全く同じです。

 

 

 

 

 

 

特典として

①松本先生セミナー の要点 PDF 

セミナー前半   PDF  105 ページ

セミナー後半   PDF   41ページ

セミナーでは言葉でしか言わなかったものを補足してイチロウがスライドに書き込んでいます。なので、単によくあるセミナーPDFをプリントしました。と言うものではありません。

特典PDFのJPEG画像まとめ1

特典PDFのJPEG画像まとめ2

また、さらに

②イチロウの特別特典として

 松本先生の救急画像診断 Top 10をさらに補足するような症例を22例 提示

それぞれの疾患のほとんどにTips 解説(30ページ以上)を入れています。

合計 150ページを超える PDFです。

つまり松本先生のPDFをページ数では上回る特典ということです。
以下

******************************************************************************

登録後にメール到達しないことを防ぐために病院メール、hotmail, biglobe mail はおさけください。
(子育て支援企画 の間は必要ありません。)

 

 

 

 

動画配信は、2024年2月10日 14:00〜2024年2月25日21:00までの約2週間です。募集開始は2/1日、募集締め切りは2/8日 21:00

 

また、PAYPAL で申し込んだ時のメールに基本的に返信がいきますので

偽メール、普段使わないメールを PAYPAL  で登録されますとこちらからの

重要な情報がいきませんので宜しくお願い申し上げます。

新価格 9,500円(税込)

******* 以下はリアル講演時の注意事項なので読まないで結構です。******

松本先生救急画像診断セミナーご参加の先生へ

決済が終了するとすぐにメールが届きます。

迷惑メールに入ることもあるので届いていない場合

すぐに迷惑メールをご確認ください。

 

松本先生救急画像診断セミナーご参加希望の先生は以下のステップで申し込みください。必ずStep 5を済ませてください。

申し込みは

Step 1.  以下の項目に御記載頂き

Step 2.  確認ボタンを押します。

Step 3.  確認ページで内容を確認して

Step 4. 申し込みボタンを押します。

Step 5. PAYPAL ページにいきますのでそちらの指示に従って、ご決済ください。

なお、今回から念のため、サブアドレスを入力できるようにしましたが、必須項目ではないので、絶対入れなくても決済は可能です。

 次回募集時にここに申し込み登録ようのメルアド記入欄が来ます。

新価格:9,500円(税込)

松本先生救急画像診断セミナーご参加の先生へ

松本先生救急画像診断セミナー申し込み 必ずPAYPAL決済まで進んでください。







迷惑メールに入ることもあるので届いていない場合

すぐに迷惑メールをご確認ください。

病院メール、hotmailは届かない確率が高いのでおさけください。

募集締め切りは2月8日です。PM21:00

 

60-year-old man with diffuse ground glass opacification.

60歳 男性 びまん性すりガラス陰影

60-year-old man with diffuse ground glass opacification.

急性好酸球性肺炎

両側びまん性すりガラス陰影

リンパ路性間質の肥厚:小葉間隔壁肥厚、気管支血管束肥厚

コンソリデーション:非区域性

リンパ節腫大、胸水貯留

 

DDx.  肺水腫(肺浮腫)、癌性リンパ管症

Malignant lymphoma, サルコイドーシス

 

 

恥ずかしくていまさら聞けない 第6回胸部CT診断の基礎 “ある地方病院の胸部カンファランス 担当放射線科医の告白”

第7回 胸部 CT診断 画像所見から考える  基礎編 正式名称:恥ずかしくて今更聞けない 胸部CT診断の基礎 ”ある地方病院の胸部カンファランス担当放射線科医の告白” 日程が決定しました!

今回第6回 胸部CTセミナー 2018/10/27以来の16ヶ月ぶりの開催となります。しかも、初の33時間自由に見れる(1人づつの参加となり、複数人参加はなしです)

今回開催は 2020年2月28日土曜日 13:15−翌日2020年3月1日21:30 頃

受講される先生がセミナー申し込み後

すぐに必ずイチロウに返信していただきたい 

4つのこと

①gmail のアカウント = gmail

②当日の緊急連絡用メールアドレス

③受講職種

以下のような記載をお願いします。

① keigoKawa@gmail.com   架空のメルアドです。

②緊急連絡用  keigoKawa@yahoo.co.jp   架空のメルアドです。

③申込者:川島圭吾  放射線科医

メルマガ登録済みです。

以上 がその例です。

わかるとは思いますが、実際に架空のメルアドなんて

送らないでくださいね。
************

ただし、 一人分の権利なので2人で受講される場合2人別個に申し込みください。

できるだけ画像所見から診断を絞れるような構成にしたいと思っています。

今回は基礎編ですので

1. 肺野の亜区域解剖をたった数枚のスライドを覚えるだけで今後亜区域解剖には困らなくなります。 前回3月のバージョンを少しアップした内容となります。 放射線科医の先生はふるって挑戦してみてください。

2. 先生が勘違いしていた縦隔区分を再確認する 縦隔の正確な範囲を言えますか? 特に左右、上下の境界です。 例えば、奇静脈は中縦隔? 後縦隔? 後縦隔の左右の境界線は? さらに今回 縦隔腫瘍について各論部分をちょっとだけ追加しています。つまり3月時よりバージョンアップ。

3. HRCTの基礎的な所見とは? 小葉中心性とは実際にはどんな意味? 本当は〇〇中心性ですよね。小葉間隔壁肥厚は正常でも見られるって知っていますか? では小葉間隔壁肥厚はどんな時に言うのか?

4. 感染症と非感染性疾患とは鑑別可能なのか たった2つの所見のみがそれを可能にするようです。ただし、例外もあるので例外は覚える必要がありそうです。

5. コンソリデーション を見たときに考えるもの     びまん性陰影の鑑別診断:びまん性すりガラス陰影

6. 間質性肺炎の基本的 な話

7. 肺血管炎について基礎的 な話 など 以上の予定となっています。 スライド枚数は 未定ですが 150枚 はいってしまいます。

ただ、私のスライドはアニメーションが多いので150枚といっても 実質は200枚を超える枚数に匹敵します。

第5回は初のこころみとして クイズ10問(症例7例)を実施しました。

その分、6、7は行っていません。

なので、適宜 休憩を挟みながら行います。 安心してください。 *********

** 第二回のセミナーから今回新たに加わった部分のほんの一部をご紹介 先着20名で締め切り 募集は開始は12月20日水曜日  12月24日締め切りとします。もしかするとその前に22名に達してしまい終了してしまうかもしれません。その場合はご了承ください。


前回, 前々回、前々前回セミナー受講の7人の先生のお声をお聞きください。


❶ 昨日は大変貴重な講義をありがとうございました。

オンライン講義を2時間みっちり食い入るように見たのは久しぶりな気がします。 当方では救命救急医3名で視聴させて頂きました。

皆、放射線業務に直接携わる人間ではありませんが、ある意味どの科の医師よりもCTを乱発しておりながら、このように正規の読影の教育をあまり受けたことがなかったため非常に大好評でした。

普段、何となく読影していた(気になっていた)肺CTですが、本日からもっと病態と照らし合わせつつ解剖を意識した解釈をしていけるように思います。 非感染性の肺疾患の鑑別は放射線科医でも呼吸器科医でもない我々救急医には若干敷居が高いようにも感じておりましたが、少なからず救急外来で見たことがあるような所見もあり(今迄スルーしていたのでしょう…)大変意識が改まりました。

亜区域解剖の講義は非常に分かりやすかったのですが、普段あまり意識していなかった者からだと、最初に例外からお話されるよりも、イチロウ先生流をお話されてから最後に例外を話されたほうがとっつきやすかったかもしれません。

あと、重症管理をする立場としてはもう少しDADの話を掘り下げて頂きたかったです。 今後は我々のような非専門医に対しての講義などもご検討して頂けると非常に嬉しいです。

今後共勉強させて下さい、何卒宜しくお願いたします。

救命救急医師


◯良かったところ ・解剖学的事項の説明がわかりやすかった(原則 and 原則離脱という形式) ・感染性と非感染性というクリアカットなテーマ・「汎小葉性」「牽引性」といった用語の使い方の説明があったこと ・容量減少が進行していることの判断の仕方

◯可能であれば改善をお願いしたい点(事前に何も要望を出さなかった自分が書くのも失礼ですが・・・、それは棚に上げて書かせていただきました)

・少々長く感じられ、テーマが飛んだ印象です。特に後半の、間質性肺炎→血管炎→肺癌取扱い規約、という流れで感じました。「感染性と非感染性」というテーマが良かったので、例えば後半は一つ一つの疾患について再度復習するような内容でも個人的には大満足でした。

・用語の定義スライドがもう少し欲しかったです。かなりの部分を口頭で説明していただいたので、概ねメモは取れましたが、例えば「小葉中心性」「汎小葉性」「牽引性気管支拡張」「蜂巣肺」「気管支拡張」「気管支壁肥厚」「気管支血管周囲束の肥厚」といった用語ないし所見です。これに加えて、「*そういった所見を所見として認識するポイント*」というのがあれば大変幸いです。

放射線科医でありながら恥ずかしいですが、小葉中心性と言うのに自信が持てないときが結構ありまして・・・、シェーマでは理解できるのですが、実際の画像では「広義間質にもあるのかな?」といった場面も多々あり・・・。本日まで所属していた病院でも、過去レポート中に「小葉」という言葉すら出会うことがほとんどなく、うやむやな1でした。その他、これは「気管支壁肥厚」と認識していいのか?軽度???、「小葉間隔壁の肥厚」に関しても、非常にわかりやすいのは指摘できますが、本当はこの陰影も肥厚なのでは?と思うことが多々あり、

*所見をとる過程*もふんだんにあると嬉しかったです。

・上記内容にも関連すると思いますが、HRCTの活用について触れていただけると幸いです。日々の読影であまり活用できていない気がしまして・・・。

・先生が書かれた生レポートを見てみたかったです。例えばびまん性のすりガラス陰影のときなど、鑑別が複数挙がるときもあると思います。そのようなときに単に疾患を羅列すればよいのか、重みづけをして書けばよいのか、最近の悩みどころです。自分の上級医の先生はよくウイルス、ニューモシスチス、薬剤を挙げていますが、あとは臨床的にご判断くださいということで良いのか?といつも思います。

長文失礼しました。また機会がありましたら、参加させていただきたいと思います。

放射線科医師

================

②の先生のご意見をかなり取り入れてバージョンアップが第二回セミナーからされています。


❸ お疲れ様です。先日、胸部CT読影セミナーを受講いたしました〇〇です。長時間にわたり大変お疲れ様でした。またありがとうございました。

現在、慢性期病院勤務のため誤嚥性肺炎の患者(CT)を診る機会が多く参加させていただいた次第です。元は消化器(肝臓)内科医ですので門外漢でありましたが、大変勉強になりました。

特に良かった事は、感染性と非感染性陰影の区別を理論的に教えていただけたこと。各所見の定義などをきちんと、また実際的に教えていただけた事と思います。私としては疾患別の画像について少し基礎的なことを(所見も含めて)教えていただけますとさらにありがたく思うのですが、きっと他の参加者の皆さんには自明な事なんだろうと思います。復習にはかなり時間がかかってしまいました。 セミナー後は特に大きな病変のない胸部CTで亜区域枝の同定の練習をしています。わからなかった事が、少し理解できるのは楽しい事です。

今回初めて参加させていただいて、最近はあまり必要に迫られる機会もないのですがEOB-MRIのセミナーや基礎的な胸部Xpの読影セミナーも機会があれば参加したいと思った次第です。

先生の益々のご健勝を願っております。 内科医師

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❹ 本日は体調不良の中3時間にわたる講演ありがとうございました。

講演の中で、「放射線科医ならこれくらいは・・・」とお話されるたび自分の読影能力の低さを痛感するばかりでした。本日の講演を糧にして胸部CTをもう少ししっかり読影出来る様に勉強し直してみます。

イチロウ先生の講演を評価するような能力はありませんので、勉強になった点を列挙します。沢山の講演資料作成と準備は大変な時間と労力が必要だったと思います。御忙しい先生ですから、なかなかゆっくりする時間も無いかも知れませんがどうぞご自愛下さいませ。本日はありがとうございました。

胸部CT:・亜区域は頭文字で暗記していましたが、講演の時計回り、反時計回りの方が読影時に役立ちますね。

・右下葉S10を長年2葉と勘違いして記憶していました。

・肺LCNECの辺縁はSpiculaとは異なるギザギザを呈することがある。

縦隔CT解剖:

・縦隔の解剖はイラストでわかりやすかったです。

・胸腺は悪性腫瘍と同様に扱う必要がある

・胸腺嚢胞はADCで診断可能 胸部CT上の基本所見

・「小葉中心性」と言っているものも本来最初は「細葉中心性」

・小葉間隔壁は正常でも見えるが、明らかな肥厚で多数認められるときのみ隔壁肥厚と判断する

などなど 間質性肺炎の基本

・DIPはびまん性すりガラス影、下肺野優位、囊胞、喫煙だが非常に稀

・間質性肺炎はいろいろあるが:IPF/UIPとNSIP、COP,AIP,PPFEを検討する。

などなど 血管炎の基本:・血管炎はまずは病名(MPA,GPA,EGPA)を覚える などなど

放射線科医師

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❺ イチロウ先生 本日は2時間半に及ぶ講義、どうもありがとうございました! 2時間半、長いようにも思えましたが、もう少し詳細をお聞きしたい部分もあり、実際はあっという間に感じました。

 前半の解剖中心部分のところは、これまでの復習といった感じではありましたが、すっきり整理されたお話はわかりやすかったですし、気管支鏡前のCTなどでは実践できそうです。

また、後半の感染症と非感染症の講義では、レジオネラの混合感染例や結核性肺炎の実際の画像でのポイントが示され、なんとなく「肺炎」としてかたづけるのではなく、個々の症例を丹念にみていくことの大切さがわかりました。 

構成についてですが、血管炎や間質性肺炎の話はごくさわりの部分のみ、という感じでした。時間の制約もあってのことと思いますが、あえてさわり部分だけ含める必要があるかな?と思いました。その代わりに、真菌症やアスペルギルスなど比較的日常で鑑別に上がるものについてもお聞きしてみたかったです。 全体にとてもわかりやすい講義を、どうもありがとうございました。

放射線科医師

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1. 肺野の亜区域解剖をたった数枚のスライドを覚えるだけで今後亜区域解剖には困らなくなります。 イチロウ先生独自の覚え方は一回聞けば忘れないと思います。呼吸器内科の先生が亜区域をそこまで重要視していたのは知りませんでした。これからは亜区域を意識して(出来れば結節影)の時は記載しようと思います。

2. 先生が勘違いしていた縦隔区分を再確認する 縦隔の正確な範囲を言えますか? 特に左右、上下の境界です。今までどの縦隔にあるかを記載する時 正直適当でした。これから自身を持って書けると思います。

3. HRCTの基礎的な所見とは? 小葉中心性とは実際にはどんな意味? 本当は〇〇中心性ですよね。小葉間隔壁肥厚は正常でも見られるって知っていますか? では小葉間隔壁肥厚はどんな時に言うのか? このセクションは肺組織を反映したシェーマと画像がしっかり対比されていてわかりやすかったです。 小葉中心性分布とランダム分布との違いを説明して欲しかったです。読影している時どっちの分布なのか迷う時があります。(小葉中心性分布でも意外と均等に分布してない時もある)なにかバッチリと区別できる方法ってないんでしょうか?

▶️次回反映の予定

4. 感染症と非感染性疾患とは鑑別可能なのか たった2つの所見のみがそれを可能にするようです。ただし、例外もあるので例外は覚える必要がありそうです。 このセクションは非常に勉強になりました。実際の症例と鑑別点になる所見とを交えて解説していただき、考えがまとまりました。

5. コンソリデーション を見たときに考えるもの 沢山の症例をまとまって勉強できました。コンソリデーションがどうして生じているのかの解説があればより嬉しかったです。 ▶️次回反映予定

6. 間質性肺炎の基本的 な話 牽引性気管支拡張の説明が欲しかったです。 放射線科医でも牽引性気管支拡張の所見をとる取らないで揉めている光景をよく目にします。 蜂巣肺の説明を詳しく聞きたかったです。イチロウ先生が提示してくださった画像は、確かに嚢胞が多数形成されていますが、嚢胞が整列はしておらず蜂巣肺と言うよりは嚢胞が少ない印象でしたがどうでしょうか?嚢胞が3列整列していないと蜂巣肺と言わないと聞いたことがあります(文献を調べたわけではありませんが)。

7. 肺血管炎について基礎的 な話 普段ほとんど出会わない症例ばかりでしたので、勉強になりました。しかし、実際読影してる時診断できるか自身はないです。

放射線科医師

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❼ 放射線科医1人で拝聴させていただきました。

肺区域に関して、早速abcをレポートに盛り込んでいます。
非常にわかりやすい内容でした。
先生のおっしゃるとおり、放射線科医であるならば胸部専門ではなくとも
こういった内容はレポートに記載するべきであると感じております。
日常診療において、必ず生じる疑問点
・感染、非感染の鑑別
に関してもガイドラインや文献を交えて非常にわかりやすくまとめていただきました
コンソリデーション、すりガラス域などの個々の所見からのアプローチも
日常読影に沿った内容であったと思います。
間質性肺炎、血管炎に関しても体調不良を押して講義をしていただきまして、 ありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。

7人の先生 貴重なご感想大変ありがとうございました 最初の2人の先生のは初回版、次の5人の先生はバージョンアップ版についてのご意見です。
第5回セミナー受講の先生のお声

年末の忙しい中、長時間の講義ありがとうございました。

勤務している病院に呼吸器科がなく、適当なレポートで済ませてしまっていたので、とてもありがたかったです。

今回教えて頂いた内容をすぐにレポートに反映したいと思います。

セミナーの最後に追加して下さったクイズは、講義内容を振り返り、理解度を確かめるのにちょうど良い問題だと思いました。

セミナーに加えてクイズ大会の準備は面倒なことだと思いますが、ありがたかったです。

一点、非常に基本的ですが、区域性と非区域性という用語の定義について少し講義で触れて頂けると、より理解が深まるように思いました。

メールマガジン、いつも楽しみにしております。

お体にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

今後ともよろしくお願いいたします。

放射線科医 先生

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②セミナーお疲れ様でした。

今回ネットセミナーを視聴するのが初めてだったので、ちゃんと集中して聞けるか不安な部分もありました。しかし始まってみたら、メモを取りながら必死に聞き、あっという間に時間がたってしまいました。

亜区域については今まで意識したことがなく、またもちろん規則性なども理解していなかったので、大変勉強になりました。毎回意識していないとすぐに忘れてしまいそうなので、毎日の読影で復習していきたいと思います。

また、マイコプラズマのconsolidationでは内部の気管支が見えにくいという点もあまり意識していなかったので、今後の読影で早く確認したいです。

さしでがましいようですが、悪かった点を挙げさせていただきますと、始まる前に接続不良?があったようですが、その部分は特に実況中継はいらないかなと思いました。

また、自分も必要事項の連絡が遅くなってしまい申し訳なかったのですが(大人数でみる場合のみ連絡が必要なのだと思っていました)、アンケートについてはメルマガで初めて存在を知り(受信ボックスを確認してもその前にアンケートのメールがないので恐らくエラーなのでしょうか?)、またアクセスしても開けなかったため、前日から当日にかけてちょっと混乱しました。

いつか機会があれば、また視聴させていただきたいです。

今後ともよろしくお願いいたします。

放射線科医 先生

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今回初めて参加させていただいたのですが、濃密な内容に感嘆しました。スライド作成にはおそらく膨大な時間を費やして頂いたことと思います。本当にお疲れ様でした。

私は100床クラスの中小慢性期の病院勤務の技師なのですが、誤嚥性肺炎をはじめとした肺炎やうっ血性心不全が非常に多く、 非感染性の章はとても印象的でした。

又何より、自身の施設では見られない症例が多く、興味深く聞かせていただきました。 ただ、私のような一般的な中小の病院勤務の技師観点ですと、もっとコモンな、他のテキスト参考書に載っているような症例、画像も多く取りあげて頂き、そこから、イチロウ先生の所見を掘り下げて伝えて頂ければ、なおわかりやすいと感じました。

又、先のメールでもお伝えしたように、妻(技師)と拝聴させていただいたのですが、私はそこまで感じませんでしが、セミナー後半の時間が長く、妻が疲れたと;(私共の素となるレベルが低く、ついていくのに大変だったのが最たる原因だと思いますが;)

以下、恐れながら、あくまで私の贅沢かつおこがましい意見であるのですが、先生が一番お疲れの中、最後までやり切っていただいたのには非常に感謝の思いなのですが、年末の忙しい中で、途中退席せざるを得ない方もいらしたようなので、時間設定、配分が微妙だったのではないかとも感じました。 初めから、セミナーの時間設定を、3,4時間程度にし、中にもう少し休憩を挟めば、それなりに各人、気構えて時間を作り、かつもう少し集中もできたのではないかとも考えます。

ただ、逆に私自身は非常にオトクだったと感じておりました。 今現在復習をしているのですが、途中、聞き逃してしまった箇所もあり、再度受講できればとも考えております。いずれにしましても、大変自分の糧となりました。 今年度も頑張ってください。よろしくお願いいたします。

放射線技師 先生

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イチロウ先生年末のお忙しいなか、

長時間にわたりご講演ありがとうございました。

普段なかなかまとまってゆっくり講義を聞く機会を作れず、場当たり的な勉強しかできていないので、今後も時間が合えば参加したいと思います。

良かった点前半の解剖を丁寧にゆっくりお話し頂いた事

悪かった点後半の感染症、非感染症の時間が短くなり、せわしない感じがしました。ただ、ポイントは繰り返し出していただたいていたので、勉強するのには問題ないとは思いますが。個人的には胸腺腫の話はなしで、最後の話に時間を使っていただいたほうがペース配分としては良いのではと思いました。

一応放射線科医ですが(内科開業、遠隔読影で放射線科業務にかかわり続けています)、クイズの間違え多すぎて恥ずかしいです。思い込みが多い、じっくり見ない自分の欠点がさらけ出されてしまいました。その点を反省したいと思っています。

放射線科医 先生

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先日は時間を超過してまでの白熱したセミナーありがとうございました。

膨大な量で幅の知識をいただきました。セミナーを受ける前までは間質性肺炎

の話までしていただきたいと思っていましたが、それぞれの情報量が膨大であ

り、今回でちょうどいいと思いました。(むしろ多いくらいだと思いました。)

最後のクイズのときに2時間以上かけて話していただいた記憶がよみがえってく

るのですが、細かいことが思い出せず答えを出せませんでした。メモを見直して

最初からやり直しです。

私は一般内科として肺炎や肺腫瘤を拝見することはありますが、このように亜区

域まで考えてみることはありませんでした。また、あまりCTの所見から疾患を推

定することはしてきていませんでした。今後は、そのようなことを考えながらCT

をみてゆこうと思います。

早速、実際の患者さんの胸部CTで肺亜区域を確認しよ うとしましたが、5mmスライスだったせいか迷子になってしまいました。もう少 し訓練する必要がありそうです。セミナーのなかでイチロウ先生が言われたよう に毎日練習する必要があるのだと思います。

イチロウ先生自ら運営されていて大変だと思いますが、大変だからこそ受講の手

続きはもう少し簡略化したほうが(最初の申しこみの段階で必要な情報をすべて

入力させるなど)良いのかと思いました。

次回ほかのセミナーを企画していただいた際には参加させていただきますのでよ

ろしくお願いします。

内科医師 先生

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さて、私が感想を言うなんて先生に対してとても失礼な気がしてしまいますが。。。

良かったこと:内容が盛りだくさんで途中でオーバーフローになってしまった感じは否めません。ところがセミナー直後に時間外CTを読んだところ気管支がいつもよりもよく見えるようでした。おっしゃる通りこれを繰り返さなくちゃいけないのだと気がつきました。今までのいい加減読影が恥ずかしい。気付きの機会を与えていただける貴重なセミナーです。

残念なこと:クイズではPCで画面を見て、スマホで答えを送信するのはとても良いです。ただ操作ミスでクイズページから出てしまったときに、2次元コードが捜せなくて復帰できませんでした。こんなことになるのは私だけだろうけど、クイズの始まりに受講者あてmailでコードを送っていただけると不安がなくなるような気がします。 好きなこと書いていますが、毎回素敵な講義をありがとうございます。

次回もぜひ参加したいと思います。 寒さの折柄、お体を大切になさってください。

放射線科医 先生

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⑦セミナーはとても楽しく拝聴させていただきました。

参加させていただいた最大の目的は亜区域気管支の解剖を勉強させていただくためでした。 恥ずかしながら今の今まで知らずに過ごしてきてしまいようやく今になって解剖が見え始めてきた次第です。先生のセミナーがなかったら多分一生知らないままだったかもしれません。(何度か勉強しようとしたことはありましたが、結局覚えることはできませんでした。) 手元のアトラスを見ながら同定しても同定の原則を理解していないと正常変異に対応できないため、原則を惜しみなくご教示頂いたことに深く感謝いたします。

そのほかにも胸腺腫、LCNECなど日常臨床でも目にする(あるいは耳にする)疾患を数多く取り入れて下さったこともありがたかったです。

このように個人的な意見ではありますが、とてもためになりましたので、仕事の都合がつきましたら次もまた参加させていただくつもりでおります。 最後になりましたが、さまざまな不手際がございましたことをお詫び申し上げます。平にご容赦ください。

内科医師 先生

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区域を右と左別々に詳しく説明していただき、わかりやすかったです。もしできれば症例を出してどの区域かを説明する際に、頭側から尾側に連続で画像を呈示していただけるとさらにわかりやすいかもしれません。

縦隔についてもきちんと定義に沿って説明していただき、自分の中で改めて整理することができました。

感染症と非感染症についても症例を多く呈示していただき、わかりやすかったです。Reversed halo signを呈する疾患も改めて整理することができました。

簡単ではありますが感想です。遅くなり申し訳ありません。

お忙しい中セミナーありがとうございました。

放射線科医 先生

以上 第5回では73%もの先生にご感想をいただきました。

大変感謝いたします。ありがとうございました。

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日付は 10 月 27  日 土曜日   

時間は通常土曜日は14:30-16:30  平日は18:30-20:30 をを予定しています。

参加される先生だけに接続のURLを渡す方法なので 今まで以上にスムーズに繋がると思います。

そちらのインターネット環境についてはこちらでは責任を負いかねますので 特に複数人数での視聴の際はgoogle+ ハングアウトの接続が可能か事前のご確認をお願いします。

そのためにgoogleのアカウントを必ず取得してくださいね。

セミナー募集があるときはボタンはこちらに設置

ボタンはこちらに設置予定

以下 セミナーの受け方編  

参加をされる先生は必ずみてください。

みなかったことによる接続不良については責任を負いかねます。 申し込みページはこちら まだ、空きがあります。

申し込み締め切りは12月24日日曜日深夜 10:00PM 頃です。 ⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩

現在まで合計33人の受講権利を取得された先生が参加されています。