先生は、世界一の放射線科医の本を知っていますか? 世界一の放射線科医とは 下野太郎氏 の事です。彼は、現在大阪市立大学で講師をされています。
なぜ、一見無名(ホントは無名ではありませんが)に見える彼が、世界一なのでしょうか? それは、彼が2005年に 北米放射線学会の雑誌である
Radiology から 世界で最も読影が出来る放射線科医として認定されたからです。
かつて我が放射線医局で講演していただいたとき 下野先生に この本に書いていただいた言葉が、 「画像診断は心をうつす鏡のようなものと考えています」です。
まさに、彼の人柄と放射線診断に取り組む姿勢がこめられたお言葉です。
下野先生が共著で書かれた本はこちら