って思われている先生も数多くいらっしゃることでしょう。
無理もありません。EOBは今から14年も前の2008年に発売された肝臓に特異的な造影剤です。当初数年間は新しい造影剤なのに情報がほとんどなく、勉強しないと日常診療に影響が出てしまう。やらないと! という
義務感から一生懸命にセミナーに出席したものです。
ところがどうでしょう。今では存在そのものは当たり前になっていておそらくEOBを一度も読影した経験がないという先生もほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?
ただ、ちょっと待ってください。今では当たり前の様になっているEOB-MRIですが、
原点を知っている先生は逆に少なくなってきています。
特にEOB-MRIが出た当時は肝臓イメージングの猛者たちの群雄割拠の時代で、名だたる肝臓専門の先生がたがいらっしゃられたものですが、今ではその先生方の多くが引退あるいは第一線からは降りられている様で、私の知る限り、超大物の肝臓の先生で中堅クラス30〜40代バリバリという先生が数えるほどしかいらっしゃらなくなりました。
造影剤会社もコロナの影響などから、病院に訪問してプリモビストを消化器肝内科医などに宣伝することもなくなりました。セミナーすらほとんどありません。
ならば、、、
もう一度原点に帰ってEOB-MRIを見直してみませんか?
と思った次第です。原点回帰したのち、現在の新しい知見を知ることで
今まで見えなかったものが見えてくるのではないでしょうか?
では今回の新商品
”今更聴けないEOB-MRIの原点回帰と新知見”
について
の中身を見ていきましょう。
①まずは、原点回帰として私と市川先生の音声対談115分を聞いていただきます(ダウンロード提供)
これは2008年に収録したものではありますが、中身は今でもほとんど色あせていません。色あせていないばかりかこのコンテンツを見直さないとわからない重要な内容がそこかしこに散りばめられています。ここからEOBは始まったと言っても言い過ぎではないでしょう。
②その音声を書き起こして、図や文献、その後の知見で少しちがっているところなどを訂正、追記などさせていただいた67ページにわたるPDF(ダウンロード提供)。
音声はいつでもどこでも聞くことができますが、どうしてもイメージがわかないということもあろうかと思います。音声で言われていることは具体的にどの様な状態を言っているのか? を具体的な画像と補足の解説付きのPDFとなっています。
③そして43回以上にわたる上記音声を解説するとともに、最新知見を交えたオリジナルメルマガの発刊、適宜、動画での解説も織り交ぜていきます。実はこれが今回のセミナーの骨格となる部分です。
メルマガの1通目から20通目までは基本的なお話をいたします。市川先生とのインタビューを土台にして横展開していくイメージです。途中、
お楽しみの秘密のDVDの無料提供(限定)のご紹介
もあります。。メルマガは週に2回づつの配信になりますので、音声を先に聞きたいという先生は2時間のメルマガを音源化した音声を先にダウンロードすることもできます(基礎編の20回まで)。なので、音声を聞いてからメルマガを順次受け取るもよし、すぐに音声から聞くのもよしで、ご自分の勉強スタイルでカスタマイズしてみてください。
そのメルマガのタイトルは
例えば、3通目:造影剤の注入スピードに関するZech先生以降の論文
6通目:EOB-MRI 拡散強調像の撮像場所は?
メルマガ1〜7回音声サンプル:実際のご提供は33分音声です。
8通目:NSFってなんでしたっけという若いDr. が、、、
9通目:Gdが1/4量のEOBを腎不全患者に使用すると、、、
メルマガ8〜10回音声サンプル:実際は18分です。
12通目:EOB-MRI日常読影手順:イチロウの読影例
15通目:EOB-MRI vs. Gd-DTPA 血管腫がある程度想定される場合場合の画像
*このメルマガの最後には血管腫診断のEOB-MRIにおける基礎編をお話しした23分の動画がリンクされます。
以下 基礎編サンプル動画 メルマガにリンクが貼られて全編23分動画です。
17通目:低分化HCC、DNと早期HCCの信号パターンについて
18通目:メタにEOBは正解なのか? 動画によるメタの原発巣が当てられるかどうか40分の動画を作成しました。以下動画サンプル(3分)
19通目:EOB-MRIにおける血管腫鑑別診断に関する考察
血管腫診断がEOB-MRIの大きな欠点と言われていたことすら忘れていませんか? 再度この大きな問題に切り込んでいきます。
EOB vs. 血管腫については再考編動画でも詳しく解説します。
EOBvs.血管腫:再考編 は25分程度の動画です。動画の最後には腕試し4例まれな?シチュエーションを提示します。こう言う例があるために血管腫診断が難しくなると言われるのかもしれません。
20通目:乏血性血管腫の中身とは? 大きさ、病理は?
ここまで、まず音声で市川先生の音声と一緒に提供させていただきます。なので、音声から先に聞いていただいても結構ですが、メルマガを読んでから音声を聞いていも結構です。音声時間は1時間48分となります。
メルマガ11〜20回音声サンプル: 実際は1時間7分の音声です。
以後、さらに、EOB-MRIの中級編へと進んでいきます。
22通目:血管腫と診断してしまうと手遅れになるかもしれない腫瘍とは?
24分の画像を織り交ぜた解説動画もご覧ください。ほぼこの腫瘍に関する画像診断は理解できると思います。
24〜26通目:DNとearly HCCの鑑別についてEOB-MRIの最も威力を発揮する部分について文献を織り交ぜて総括します。まずは、佐野らの論文を忘れてはなりません。
第21〜41回目までは音声でも提供されます。合計101分23秒です。
24-26回メルマガ音声サンプル:24回サンプル
29通目:肝細胞相で検出される乏血性結節の自然経過について
これはEOB-MRIでは非常に重要なテーマですので、41通目まで徹底的に最新論文を含めてディスカッションいたします。
37回から38回:これは非常に重要な事実を含んだメルマガです。何せ、非多血性病変は〇〇であるかの様に言っているあの論文についての考察をしているからです。以下サンプル音声お聞きください。危険な論文なので触りとはいえサンプルも長くは提示できません。
42通目:LI-RADSはなぜ日本で普及しないのか? これは43通目までお話しします。これに関しては音声提供はありません。
以上、原点回帰の音声、その解説を交えた書き起こしPDF 68 ページ
新知見を含めたメルマガ43回 と その音声提供(メルマガ20回目配信後)
適宜 必要に応じて4-5本の動画解説(血管腫と誤診しやすい結節についても)
秘密の無料DVD提供(配送料と手数料ありますが)
など です。
21回目から43回目の音声提供はメルマガ配信してすぐはいたしません。しっかりと原点音声と1回から20回目のメルマガ音声、メルマガ内容が染み込んだ後に配信リンクを貼りますのでその時からダウンロードできる様になりますのでご了承ください。遅くなるのは原点を頭に叩き込んでいないと意味がないからです。
商品構成全体図を見ると以下です。
お申し込みはこちらからお願いします。
”今更聴けないEOB-MRIの原点回帰と新知見” の値段は 9,980円(消費税込み)