80歳代男性の直腸癌、回腸瘻造設 術後の腹痛

駅前のドトールより
イチロウです。

先日 ある外科医が久しぶりに
やってきて
コンサルテーションされました。

現在、外来棟が放射線科から
かなり遠くなっているので
よく来てくれましたという感じです。

でも、やはり救急疾患で(今回は術後症例ですが)
かつ手術が必要なものか否かは
どうしても知りたいので
彼らには遠くても
はるばるやってきていただいています。

これが電話なら
多分 通常の読影ができないくらいの
電話数になることでしょう。
気軽に電話するでしょうから
電話コンサルとは基本無しにしています。

前置きはいいとして
患者様は80才台の男性

直腸Ca.術を腹腔鏡で施行。回腸瘻を造設しましたが
術後1週間で イレウス状態となったので
回腸瘻から
ネラトンチューブを
挿入したというのです

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しかし、挿入してからも一向に良くならず
お腹ははってくるわ お腹は痛いわで

CTをとったので
見てくれないかということでした。

症状、所見と相関するかのように
小腸の拡張は改善しておらず、
人工肛門付近から末梢の腸管は拡張なく
同部より口側の小腸の拡張が徐々に増悪していました。

人工肛門付近の拡張した小腸の周囲の
腸間膜はかなり汚くなっており
腸管外の空気とその周囲に液体貯留が認められていました。
外科医はその時の私の説明には落胆し

なんと、ネラトンチューブを入れ替えるということをしたようで
その後のネラトンチューブからの液体の出が良くなって
患者様が楽になったというのです。

しかし、本当にそれで良いのでしょうか??
先生だったらなんて言いますか?

イチロウ拝

PS. 松本先生の10月31日 19:00からのセミナー

 

タイトル”世界中から講演のオファーが絶えない

エキスパートが教える救急画像診断力を鍛える方法”

募集ページがまだできていません。遅くとも金曜日の朝には
なんとか間に合わせます。なので、募集は
日曜日まで受けつけます。
今回はかなり切羽詰まっています。松本先生のセミナーは
なかなか日本で受けることができないので
貴重な機会と思います。

また、イチロウはセミナーにあまり時間制限を(通常は一人長くても1時間)
設けていないので2時間程度はやってくださるかもしれません。

募集は明日です。よろしくお願いいたします。

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今日締め切り。肩痛にとっておきの治療あり!?

駅前のドトールより
イチロウです。

今回の胸部CTセミナー締め切りは
本日となります。

休みなので出かけられている先生も
いらっしゃるかもしれませんが・・・

第1章のテーマは
亜区域を意識したCT解剖 このシートを覚えるだけで
基本的に亜区域は忘れない 秘密のシート
疾患と亜区域診断を同時にこなすクイズ形式で進むので
実践的な学習となるでしょう。

第2章は 縦隔解剖と胸腺腫瘤の画像診断です。
第3章は 小葉を意識した肺微細構造の基本
✔︎なぜ小葉中心では間違いで、実際は〇〇中心なのか?
✔︎汎小葉性分布 とは どんな分布で何を考える場合に生じるのか?
✔︎小葉間隔壁肥厚の基本、気管支壁肥厚の定義、気管支拡張とはどういう状態か?
などなど 基本をやります。
第4章が目玉ですが、感染症と非感染症の診断手法に迫ります。
✔︎多分これが一番人気となることでしょう。
✔︎エビデンスに基づく 感染症と非感染症の見分け方とは
✔︎感染性に見えるけれど 非感染性疾患はどんなものがあるのか?
✔︎非感染性という重要な所見とは
✔︎急性好酸球性肺炎はある疾患に酷似しています。どうやって判定する?
✔︎コンソリデーションを呈する疾患はどんな場合?
✔︎レジオネラ肺炎は非区域性コンソリデーションを呈さない場合
✔︎レジオネラ肺炎は実は混合感染することがあるって知っていましたか?
✔︎特殊なタイプのレジオネラ肺炎パターンを知っていると診断の幅がぐっと広がります。
✔︎えっ? 結核とマイコプラズマ肺炎って近似してるの? でも、あることから違いがわかります。
✔︎リウマチに合併した広範囲すりガラス陰影を見たとき考えること主に2つ

などなど

さらにクイズ問題を10問以上 提示します。症例を実際に準じて考えてみましょう

以上が 胸部CT診断セミナーの概要です。
スライド数は 200枚以上になります。予定時間は2時間ちょっとを予定しています。

http://medicaldirect.jp/archives/5151

今回は前回話せなかった 間質性肺炎の基礎、肺血管炎の 部分を動画で提供する予定です。

さて、イチロウの肩 なぜか 佐志先生が
ご覧になってくださって、アドバイスいただきました。
ありがとうございます。

イチロウの診断としては・・・これはまた、後で話します。
佐志先生に読まれていたら恥ずかしいです。
でも 今回、イチロウの肩関節の動画を追加しています。

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イチロウの肩関節動画はこちら

実は、イチロウは肩痛が治らないために
なんと 開業の先生があるセミナーで聞いてきたという
ある 薬を飲むことになりました。
これが効かなかったら 肩専門の先生を紹介するとおっしゃるのです。

うーん。まさか手術? と思いましたが
それよりもその薬とやらです。気になるのは

薬の名前は おぴおいど です。う?
どこかで聞いたような
何せ治療薬を 処方しなくなって何十年も
経過した放射線科医です。

忘れ去っていました。
オピオイド です。最近は
運動器の痛みにも使われるようになっています。

オピオイドとはなんなのか?
ペインクリニック学会のHPより

オピオイドとは「中枢神経や末梢神経に存在する特異的受容体(オピオイド受容体)
への結合を介してモルヒネに類似した作用を示す物質の総称」
とあります。
中略
オピオイドは、手術中・手術後の痛み、外傷による痛み、分娩時の痛み(陣痛)等の
急性痛や、がんによる痛み、神経が損傷された後などに長期間続く慢性痛に対して
鎮痛薬として用いられます。オピオイドは外傷や手術中・手術後の痛みのような
「侵害受容性疼痛」に特に有効で、手術中はレミフェンタニル、フェンタニル、
モルヒネが良く用いられます。

などとあります。
簡単に言うと強烈ないたみに対する治療薬 という感じでしょうか。
ここまではっきりしたことを知らなかったイチロウは
ま、麻薬? と思い 先生に躊躇するそぶりを見せると

その開業医も使用しているとのこと
ならば、と安心してしまいました。安心しますよね。
目の前の 先生 自身も使用しているというのですから
(う?ところで先生なんで使っているの?)

先々週の金曜日の夜 早速疼痛をなくしたい一心で
一錠 100mg を服用 特に変わったことも
ありません。なんとなく痛みが和らいだような
そうでないような 感じでした。

翌日 また 朝 100mgを服用
フィットネスで 運動をして
リハビリのために理学療法を11:00頃受けました。
肩の痛みはだいぶ軽減していました。

しかし、その直前あたりから急激に体のだるさが始まりました。
目を閉じていると楽になります。
というか閉じていないと入られません。

なーんかおかしい と思いながらも
理学療法を受けて 電気治療、保温療法 も受け
家に帰って、昼食をとった後です。

だるくて起きていられなくなりました。そして・・・
急激に 嘔気 が襲ってきました。
2回ほど 嘔吐  それからもだるさは変わらず
仕方なく、寝ることにしましたが、
やはり 嘔吐が襲ってきて 3回ほど噴水状嘔吐
を繰り返したのです。

もうダメだと思い。熱も計ってみましたが
完全平熱
どう見ても  オピオイド の野郎のせいとしか
思えません。

もう肩の痛みは吹っ飛んでいましたが
起きていることはできず そのまま睡眠
もちろん夕食も 食べずに寝ることに。

翌日は アンチエイジングセミナー1日を控えていたので
このセミナーを逃すと イチロウは単位のためだけに
大阪まで出張を余儀なくされます。
なんとしてでも体調を直さなければ
セミナー中に噴水状嘔吐はちょっとかっこ悪すぎる。人にも大迷惑

翌朝 なんとか気分は改善傾向になりましたが
嘔吐が怖くて 食事をすることはできませんでした。
2食 を抜いたことになります。
でも、長寿遺伝子は活性化されるかも とそれについては
ネガティブな感情はわきませんでした。

セミナー中はなんとか 嘔気は発症せずに だるさも感じず
薬は抜けたのだと実感しました。

いやはや オピオイド なんて二度と服用したくない
と思った次第です。

以上 イチロウでした。

さて、この疼痛管理一体どうしたらいいのでしょう。
これに関してはある先生は答えを見つけているようでした。
それについてはまた。

胸部CTセミナー締め切り迫りました。

http://medicaldirect.jp/archives/5151

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イチロウの肩関節の診断と治療は?

駅前のドトールより
イチロウです。

さて、胸部CT画像診断セミナーの申し込みは明日が
締め切りとなりましたが、ほぼ宣伝メールを
お送りしていないため、知らなかったよー
と思われている先生もいらっしゃるかもしれないので

日曜日夜 23:00まで延長します。

http://medicaldirect.jp/archives/5151

宣伝ができていないわけは
2つ理由があります。

一つは、メルマガシステムが
終わってしまうこと。
結構乗り換えるのに苦労しています。

もう一つは私の肩です。
半年前に悲鳴をあげて以来
ひどい 肩痛と戦ってきました。
リハビリをもう6ヶ月通っています。

しかし、一向に良くならないんです。
イチロウの肩を診断してください。

診断して、私が知らない
確実に治る 治療法を知っている先生
教えていただければ、幸いです。

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イチロウの肩関節のMRIは以下

XP

動画はこちら

 

さて、先生の診断はいかがでしょうか?
イチロウの肩痛の原因として
果たして考えられるものはなんなんでしょうか?

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胸部CTの画像診断は 今までで人気の高いセミナーです。

胸部CTセミナーの リピーター は 30%ディスカウント
かつ 松本先生インタビューも同時に聞いてくださる場合
胸部CTセミナーを 40% ディスカウント

全く新規の新規の先生は 10%ディスカウント
新規で松本先生のセミナーも聞かれる先生は
この胸部CTセミナーを20%ディスカウントです。

すでに受講された先生のお声

肺区域に関して、早速abcをレポートに盛り込んでいます。
非常にわかりやすい内容でした。
先生のおっしゃるとおり、放射線科医であるならば胸部専門ではなくとも
こういった内容はレポートに記載するべきであると感じております。
日常診療において、必ず生じる疑問点
・感染、非感染の鑑別
に関してもガイドラインや文献を交えて非常にわかりやすくまとめていただきました
コンソリデーション、すりガラス域などの個々の所見からのアプローチも
日常読影に沿った内容であったと思います。

セミナー申し込みはこちら
http://medicaldirect.jp/archives/5151

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以上 イチロウでした。

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in vivo, in vitro 人で実証されたあのサプリ

駅前のドトールより
イチロウです。

昨日の続き。

その魔法の薬というか
サプリメントは

レスベラトロールです。
レスベラトロールは

レスベラトロールは長寿遺伝子を活性化できる
数少ない経口摂取できるサプリメントで
私も昔飲んでいたことがあります。
効果が直接わからないので
やめちゃいましたが。

世界で認知されているサプリメントというのは
変わっていません。

EDの治療薬である PGE5阻害剤である
バイアグラなどは
細胞内、もっと詳しく言うと
陰茎海綿体平滑筋細胞内の cGMP濃度を
増やしてやることで勃起を促します。

ならば、細胞内のcGMPを
レスベラトロールが増やせるのか?
なのですが、、、

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レスベラトロール単独は
PGE5単独より cGMPを増やせる事がわかり
なんと驚くべきことに

PGE5とcGMPを併用すること
何もしない状態を超える cGMP量増加を
もたらしたのです。

細胞レベルで効果があったのをさらに
糖尿病でEDとなったラットを使った実験を
行うと

細胞内レベルで生じたものと同じ効果が実際に
ラットのそこに起こったのです。
つまりEDだったラットの勃起力が上昇したのです。
しかも、PGE5阻害剤より強く

PGE5阻害剤と併用すれば 正常ラットを超えていました。
病理学的にも陰茎海綿体組織内の平滑筋面積が増加
この事実は2010年の日経、夕刊フジに
掲載されたようです。

全く知りませんでした。
抗加齢学会でも取り上げられていたかどうか・・・
さらにさらに

男性ホルモンであるテストステロンが
レスベラトロール投与により増加することもわかりました。

つまり レスベラトロールは
硬さを高めるだけでなく
男らしさ(男性力)を高められることも
わかったわけで二重 に効いてくるわけです。

さらに辻村先生は人に対しても
それをテストしました。

レスベラトロール服用前後での
ED患者の勃起力の差を検討しました。
レスベラトロール300mgを30日間服用し
有意にそれが改善しました。

さらにcGMP濃度を上昇させる薬剤として
L-シトルリン投与により
アルギニン血中濃度を上げ
結果的にcGMP濃度を上げることもわかったので
レスベラトロールとシトルリンの合剤を30日間投与

プラセボと比較して
有意に勃起力が上昇することがわかりました
これは Shirai M, Tsujimura, et al. で
Sexial Medicine に投稿中だとか。

もともとは 長寿遺伝子活性化と
同じ役割を担うのが
レスベラトロールといわれ
赤ワインに含まれているため以前
一時的に赤ワインブームがおとづれました。

ただ、300mgのレスベラトロールを摂取するには
赤ワインに換算すると 300本近く飲用せねばならないので
赤ワインで代用はできません。

なので高濃度レスベラトロールが必要になります。
そのレスベラトロール今後、上記EDだけでなく
様々な分野での 素晴らしいアンチエイジングの結果が
期待されます。

何を隠そう イチロウも以前
というか7年前くらいに
長寿遺伝子活性化 という文献から
山田養蜂場からレスベラトロールの
サプリを購入していたことがありますが
全く効果(長寿遺伝子活性化)が実感できないため
やめてしまいました。

しかし、EDのようなわかりやすいものに対しての
治療薬という点では
In vitro でも in vivo でも 人でも
実証されている これはいいのかもしれません。
(イチロウが必要としているかは別ですが)

少子高齢化 が叫ばれていますが
妊活始めたばかりの若い男女には
上記 レスベラトロール300mg + シトルリン800mgの合剤
が功を奏し、人口増加につながれば
いいことなしです。

ひとつだけ、欠点が・・・
上記サプリは市販されているのですが
1箇月分3万円とお高いのです。
妊活 始めたばかりの夫婦には荷が重いかもしれません。

ただ、あやしい サプリを飲むより
よっぽどエビデンスのあるものですし
子供は国の宝と考えれば
安いものかもしれません。
国の援助も必要かもしれませんね。

以上 少子高齢化をすくうかもしれない
魔法の サプリ の話でした。

PS. さて  胸部CTセミナー申し込みは
開始しています。 今週末締切です。
http://medicaldirect.jp/archives/5151

ディスカウントのキャッシュバックは 以前の申し込み状況を
確認後となります。

松本先生のセミナー申し込みは 来週からです。

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先生に大いに関係のあるアンチエイジング?

駅前のドトールより
イチロウです。本日もアンチエイジングの話です。
ただ、メルマガ読者が
男性が多いので
当然おおいに関係のあるはなしです。

順天堂大学浦安病院に
非常に高名な
泌尿器科の先生がいらっしゃって
その先生から伺ったお話です。

テレビにもよく出られていて
論文も多数書かれている先生です

内容はいたって真面目ですので
シモネタなどと 一括しないで下さいね。

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メルマガ読者はコチラから

少子高齢化という言葉が
叫ばれて、何年経 ったかわかりません。
もうほとんどの人が そんな言葉は
気に求めなくなっていますよね。
慣れてしまっていてやばいとも感じません。

少子高齢化となる原因はいろいろあるでしょう。
その一つに出生率が低下していることが
挙げられています。

そんなことわかっとるわ ですが
その一因として
女性の社会進出による晩婚化と
出産年齢の高齢化、未婚の増加などの
社会的原因

だとかも言われていますが実は・・・

男性の性腺機能障害(ED)
が一因のひとつだと
上記 辻村先生は言われます。

男性不妊症の原因として平成 9年には
EDは3%と言われていたものが
平成27年には なんと 14%にも
上昇。つまり4倍強となっているのです
(厚生労働省の分担研究より)

初婚年齢は徐々に上昇し そうなると
造精機能は低下するので 結婚して
「妊活しよう!(子作りしよう)」と思ったときには既に
結婚年齢の上昇から
男性の妊娠させられる確率が低下している
(驚くべきことに妊活時男性の精液の25%が異常)

ことに加えて
性機能障害(具体的にはEDがメイン)の妊活時の割合が
20%に達しているというのです。

EDの原因として
年だからね というのがあります
つまり 加齢 ですね。それ以外にも
肥満、糖尿病、運動不足 心疾患、高血圧、喫煙 などなど
が挙げられ、動脈硬化との関係もわかっているなか

妊活をこれからしようとしている
まあ、若い 年齢の人に
すでに ED が増えているという事実です。

これでは子供は減る一方ですよね。
つまり子供をつくろうと
バッターボックスに立っているのに
簡単に三振してしまう若者が20%
5人に1人もいるのですから。

人口は減っていくばかり
はじめに述べた辻村先生は
この性機能障害に対する

びっくりするような研究をされています。
EDには 昔からバイアグラをはじめとする
PGE5阻害剤 と言われるものがあり
65歳未満では90%近い効果が実証されています
(Tsujimura A, et al. Int J Androl. 25:28-33, 2002.

ただ65才以上となるとその効果は
66%に低下します。
今回は 高齢者のEDの話ではないので
それはおいておいて

65歳未満であっても ED治療に反応のない
患者さんが 10%はいるということで
それに対してはいろいろな治療がされています。

たとえば PGE1注射や
尿路結石に行う衝撃波の強さを弱めてうつ
低出力衝撃波
などが言われていて一定の効果がありますが
やはり料金がおたかいことや 侵襲が高いなどの
ハードルが でてきます。

そこで辻村先生が研究を進めて みつかった
魔法のくすりがあります。

それは・・・
ここでも何度も出てきているあの 薬というか
サプリメント です。

なんだと思います?
想像もつきませんよね。

それは・・・
明日以降のメルマガをご覧ください。

PS.  10月20日セミナーをやる予定にしていたのですが
あることで あまりに予定外の状態となってしまったので
10月27日にずれこみました。

なんどか言っていますように メルマガシステム構築のやり直しのため
しばらく メルマガすら発行できなくなるかもしれません。
なので、なんとか10月には 今年は1度もやれなかった
胸部CTセミナーを やることにしました。

つまり 胸部CTセミナー が10月27日 募集10月17日 締切 20日予定
松本先生のセミナー   が10月31日です。 募集21日 締切26日予定

胸部セミナーについては

こちら http://medicaldirect.jp/archives/5151

松本先生セミナー ページは まだ解説していません。

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ラマダン と同じ状態をオイルで

駅前のドトールより
イチロウです。

ご存知の先生もいらっしゃるかもしれませんが
イチロウは
抗加齢学会の専門医となって早10年が
経過しようとしています。

にもかかわらず(成り立ての頃は頑張りましたが)
それらしい活動がほとんど出来ていないことに
焦りを覚えてもいます。

今回 単位さえも危うくなってきました
しかし、もう一度取得し直すのは
かなり大変なので

スケジュールタイトにして
年末までに5日間の講義(バラバラの日にちです)を
日曜をつぶして聞くことにしました。
一回5時間の講義で2万円
合計25時間 10万円の講義です。

しかし、私にとっては非常に目からウロコの
連続で、途中すこし寝てしまったにも
かかわらず充実した時間を過ごせました。

台風が関東にやってくるはずの
9月30日に開催されたにもかかわらず
会場が小さいとはいえ
以外にも たくさんの先生方が
いらっしゃっていました。

「前置きが長げーぜよ」 と千鳥風に
ツッコミをいれられそうなので
そろそろ本題 に行きますね。

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メルマガ読者の先生続き

抗加齢学会というか世界的なエビデンスとして
長寿の遺伝子を活性化するものは
カロリー制限 というのは
常識化しています。

長寿遺伝子は普段は眠っていて作動しないが
カロリーを制限することにより
活性化してくる 作用が発現してくる
という理論です。

おそらくこのメルマガの先生は
知らない先生が多いかもしれません。

ま、それはいいとして
とにかく カロリー制限は
長寿遺伝子を活性化し、それによって
人は長生きできる(健康長寿)と言われています。

有名なサイエンスに掲載された
アカゲザルの プロスペクティブスタディが
インパクト大なので見てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=LBf3jMEG_P8

一方、イスラム教で行われている
ラマダン という 断食習慣

この断食を今でも ダイエットあるいは
長寿遺伝子活性化
目的でやっている人たちもいます。

断食 とくに糖質制限により
エネルギーの源である糖が枯渇します。

そうなると
脂肪酸からケトン体が肝臓で産生されます。

脳のエネルギー源はかつては
糖のみと信じられていましたが
実際は ケトン体も脳のエネルギーになること
が現在では分かっています。

そのケトン体 最近の論文ではどうやら
絶食や低炭水化物食、激しい運動 などで
炎症が抑制されるのは
ケトン体による効果の可能性がある
ということがわかってきました。

ケトン体で炎症抑制→糖尿病、動脈硬化、感染症 の予防
となる可能性があるのですが
上記のようにケトン体は飢餓状態でないと作れない
と思ってしまいがちですが

いいえ そうではないようです。
ケトン体は 中鎖脂肪酸から作られるそうです。

その中鎖脂肪酸は一体どこからとれるの?
ですよね。

それは・・・
ココナッツオイルに含まれてます。
その60%が中鎖脂肪酸 らしいです。

なので、
ココナッツオイル摂取→中鎖脂肪酸たくさん摂取
→ ケトン体をつくる(飢餓状態でなくても)
→ 炎症を抑える
→ 動脈硬化、糖尿病、感染症など予防
→ これらを避けられるので 健康長寿に

という図式のようです。

これは私は初めて聞いたエビデンスなので
ちょと 目からウロコでした。

しかし、ココナッツオイル って
いったい オリーブオイルと 味の違いは
どう違うのか? ですが

すでにそれを知った 健康関係の商品を売る会社からは
は既に出ていますが、

ちょっと待ったをかけているグループもあり
(理由は不飽和脂肪酸ではなく、飽和脂肪酸なので
健康に良くないという視点)
現時点でどうなのか?

すくなくとも抗加齢学会の重鎮の先生は
すでに ココナッツオイルを食しているそうです。

ケトン体 摂取を目的として。

以上タメになるのかならないのかは微妙な段階ですが
動物実験ではないエビデンスがある点で
いいのかもしれません。

実践するか私も検討中です。
もうすこし調べてみる必要はありそうです。

イチロウ拝

PS. 実は長年お世話になっていたメルマガ配信会社が
さらなる高みに登る目的(0から初めて現在年商60億)で
メルマガ配信(収益部分として低いので)事業を撤退することに
なりました。そのため、今後セミナーを行えるかが
微妙となってきました。

現在新しいメルマガ配信会社を模索中ですが、
今まで使っていたシステムが
あまりに優秀かつ安価だったので
今のところマッチする会社が見つけられていません。

そのため、近近やりたいと思っていた
胸部CTセミナーを10月中に行おうと
模索中ではあります。

同講座のリピーターには 30%割引します。
メルマガ配信終了 記念?として
新規の先生も10%程度わりびきます。

また、松本先生のセミナーと同時受講の先生は
20%割引を致します。

申し込み時の時点では正規価格ですが
あとからキャッシュバックいたします。

胸部CTは20日を予定しています。

以上 イチロウ拝

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肝生検の合併症の論文がRadiologyに掲載

駅前のドトールより
イチロウです。

さて、前回門脈出血の症例を提示させていただきました。
その原因が 肝生検 だったのですが
その肝生検 18Gの針で 2回 穿刺しただけで
超音波ガイド下に施行されています。

今回の生検は・・・

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メルマガ読者の先生はここから・・・

SOLの生検ではなく
原因不明の急性肝炎に対する原因診断が
目的でした。

あまりにも珍しいことだったので
文献を当たってみたのです。

Radiology 2013年 266巻 226-35に
Howlett DC らの
Findings of the UK national audit evaluating image-guided or image-assisted liver biopsy. Part II. Minor and major complications and procedure-related mortality.

がありました。比較的最近の英国発の論文です。

210施設のうち 41%に当たる 87施設からデータが収集され
全部で3486例 でそのうち4例が出血関連死 が認められ
つまり 約 1000例に1例 0.11%の死亡率 です。

軽度の痛みは 10%に認められ、
重度の痛みは 1%に認められました。

低血圧は、 0.75%

重大な合併症として 出血が 14例で 0.4%.
血性胆汁が 0.06%、

誤って腎穿刺してしまったのが 0.03% 1例
腸管をさしてしまったのが 0.03% 1例
胆嚢穿刺はなく、肺をさしてしまったのは 0.03%  1 例
他の臓器を穿刺したのはありませんでした。
つまり多臓器穿刺は 腎、腸管、肺 の3種類でそれぞれ1例ずつです。

生検後に輸血を必要としたのは 12例 0.34%
ドレナージを必要としたのが  4例 0.12%
開腹術を必要としたのが    1例 0.03% でした。

今回の症例のように塞栓術を行ったのが 2例 0.06%でした。

このデータを見て明らかなように
TAEに至る症例は極めて稀なのです。

開腹手術(横行結腸穿刺のため)を必要とするも稀なことがわかります。

上記のように死亡率は 0.11%でしたが、
死亡原因はすべて出血です。
4人のうち2人の患者が輸血を受け
1人の患者が術後経カテーテル塞栓術を受けています。

死亡した4例以外の15例の重大な合併症患者のうち
痛みがあったのはたった5人でそのうち2人は軽度の痛みです。

ただ、疼痛は肝生検においてのもっとも一般的な合併症で
患者の84%に生じる(J Gastroenterol Hepatol 2007;22:1490)とも言われていますが
超音波ガイドによって軽減される(Hepatology 2000;32(3):477–481.)
と書かれています。

今回の大規模な調査では痛みは11%でした。
(軽度の痛みは30%未満、重度の痛みは3%未満に抑えるのが基準)

考察で言われているように
16Gによる生検は 18や20Gの針と比較して
軽度の合併症の率が高かったようです。
逆に14Gによる生検は軽度の合併症が減少していたという
おかしな結果だったようですが

理由としては太い針は
合併症率の高い SOL穿刺 には使用せず
びまん性肝疾患に使用されることが多いためと
説明されています。

穿刺回数と合併症とは必ずしも関係なく
1回で11%、2回で12%、3回で9%、4回以上で11%
と言う結果です。

この論文内では読んだ限りは明確な
門脈出血との文字は見つけられませんでした。

なので、今回の症例は
極めて合併症の少ない肝生検に生じた
極めて珍しい 門脈 出血 の1例だったのです。

以上 ですが

松本先生キャンペーン ぜひアンケートにご参加を
まだ答えておられない先生
お願いします。

https://jp.surveymonkey.com/r/DBJCP7R

また、先にインタビュー聞きたい先生はこちら

http://medicaldirect.jp/archives/5641

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朝、突然N先生より電話があり、TAEできますか? と

駅前のドトールより
イチロウです。

救急画像診断のアンケートを
お願いできればと存じます。
ちょっと今までのアンケートと比べると

反応が鈍い印象なのですが・・・

アンケートに答えて
登録すれば 松本先生との対談音声が聞けます。
実にユニークな人物でありながら
自分というものをしっかり持った先生だと
いうことがわかると思います。

https://jp.surveymonkey.com/r/DBJCP7R

さて、先日 救急系の出来事に遭遇し
しかも、えーまじでー という状況に陥りました。
教訓として先生にもシェアーしたいと思います。

普段 救急も読影し、IVRもなさっておられる
先生がいらっしゃったら ご意見等
いただけると幸いに存じます。

当日の朝、突然 電話がかかってきました
消化器内科医 からです。
電話の内容は 肝生検後に出血をしているようなので
TAE はできるのか? というものでした。

肝TAEくらいなら 私ごときでもできるので
可能です。 と答えると
これから ダイナミック造影をやります。とのこと

前回の 臀部出血のいやーな経験があったので
今度こそ絶対に救うぞ! という強い決意のもと
待っていると・・・

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間もなくして
70才台の患者様のCTが撮影されました。
その後 患者様と共にCT室にこられていた
消化器内科医が
私のPACS端末のところにやってこられました。

内科医から患者様の名前を告げられたので
PACS上で探し、
4相のダイナミック造影CTを並べてめくっていくと
一瞬で Extravasation は見つかりました。

生検部分(第8肋間)の肝外側に
明瞭な斑状の造影剤のプーリングが見られました。
しかし、、、 どこからもそれが連続しておらず
いったいどこから出ているのかが
今ひとつわかりずらかったのです。

でも、血管造影さえすれば
Extravasation はすぐにわかるだろうと考えて
CT室から直接血管造影室に向かうことにしました。
脳外科あるいは循環器がその部屋を
使うことがあるのですが  ついていることに
その日はたまたま空いていました。

出血源は 肝動脈、肋間動脈辺りからではないかと思い
Aortography をやったのですが、薄くてよく見えず
まずは腹腔動脈から造影しました。

しかし、肝動脈は全体に狭小化しているものの
Extravasation は指摘できませんでした。
直ちに、第8、9、10の肋間動脈造影を施行しましたが・・・
何からもExtravasation は見られません。
そうは言っても、もし万が一ということも考え
肋間動脈なら詰めても大丈夫だろう
という考えから (万が一出ていたらまずいので)
塞栓しました。

ただ、肋間動脈は狭小化が見られていなかったことも考慮し
やはり肝動脈をもう一度見てみよう と
腹腔動脈から 造影すると

やっぱり 肝動脈は全体に
細いままでした。
親カテーテルを総肝動脈やや奥まで突っ込んで
再度造影してみたのですが

またもや肝動脈の狭小化のみで
Extravasation が見られません。
末梢は細くなっているために見えないのかもしれない
と思った私たちは 早く循環動態を安定させたい一心から
おそらく右肝動脈だろうと考えて、
Superselective には小カテーテルを入れられそうもないので
右肝動脈をやむなく
ゲルフォームでつめに行きました。

ただ
患者様の血圧は終始維持されていたのですが
脈拍が 100を切らないことに
違和感を感じた私たちは

もう一度ダイナミック造影CTをとることにしたのです
すると・・・

なんと 全く同じ部位にextravasation が残存
そして、術前に分かりにくかった
門脈から連続する extravasation に気づいたのです。
いうまでもなく、そこにいた依頼してきた内科医を
消化器外科医のもとに走ってもらいました。

さて、この病院にまる13年以上いるのですが
肝生検後の門脈出血は初めてでした。

次回 これについて文献を当たってみたので
お話しします。

以上 遠回りせざるをえなかった
緊急(救急)血管造影の話でした。

イチロウ拝

PS.

松本先生とのインタビューを聞きたい先生は
こちらにご登録を
http://medicaldirect.jp/archives/5641

アンケートで一言 言いたい先生はこちらを先にお願いします。
3分で終わります。

https://jp.surveymonkey.com/r/DBJCP7R

カテゴリー: 未分類 | 3件のコメント

救急画像診断のエキスパート松本純一先生に聞いてみたいこと。アンケート

救急画像診断のエキスパートであられる松本先生

アンケートページは以下

https://jp.surveymonkey.com/r/DBJCP7R

駅前のドトールより

イチロウです。

PI-RADS 第3回セミナーが無事終了しました。

 

セミナー参加の先生のうち

半分の先生から感想文をいただき

大変感謝しています。

 

もう、PI-RADS のことばかり

うるせーなー と思っていおられる先生も

いらっしゃるかもしれませんが・・・

PI-RADS の講演はしばらくやりませんので

ご安心ください。

 

連休明け一発目のメルマガですが

救急画像診断についての

アンケートを行います

 

放射線科医にとって

その職を続ける限り

救急の画像を読影することは

おそらく未来永劫終わることはないものです。

 

終わるとしたら

****************************************************

**メルマガ読者の先生はここから**

大学病院に残り続けて自分の専門分野のみ行う

検診センターにいく

老人病院にいく

遠隔診断医として自分の読みたいものだけ読むシフト

(実際にあるのかわかりませんが、大学病院の専門の先生でしょうか)

に入るか ぐらいしかないですよね。

 

なので、放射線科医を続ける 限り

切っても切れないものがこの

救急画像診断です。

 

当院も今回のように3連休が開けると

いやになるほどコンサルテーションが来ること

そしてものすごい数の読影が蓄積していることは

市中病院の常勤の放射線科医ならば普通に

経験されていることでしょう。

 

なので、以前からお知らせしていたように

救急画像診断の 世界的エキスパートを招聘

することが決定しました。

 

まず講演日時は10月31日(水曜日) 19:00

に決定しました。

 

その前に打ち合わせを8月22日

さらに9月12日にと2度も その先生は

わざわざ 私のいる施設に来てくださり

1時間以上にもおよぶ

インタビューを受けてくださいました。

 

多分私が終わりにしなかったら

何時間でもインタビューに応じて

くださったと思います。

そんな粋な先生です。

 

その 名前は 松本純一先生です。

 

わたしの講演のご依頼にも

0秒で OKの返事をいただきました。

講演のプロモーションに

必要な9月12日のインタビューまで

快く引き受けてくださり

 

さらに 先生の救急画像診断に関する

知りたいこと

のアンケートにも

応じて、スライドにそれを盛り込んでくださる との

快諾も いただきました。

 

しかし、彼もとてつもなくお忙しい先生です。

実際、インタビューは イギリス、ドイツでの

講演からの帰国後まもなくだったのですから。

 

さて、アンケートも長々続けてもしょうがないし

彼も忙しいことですから

早めに リクエストを伺って

彼にそれを伝えないと リクエストに

少しでも応じた スライドづくりの時間が

なくなってしまいます。

 

ということで

インタビュー音声の編集が終了したのが

やっと昨日だったこともあり

メルマガでお知らせするのが

連休明けということになってしまいました。

 

まずは アンケートに答えていただき

最後の質問を終了時点で 別ページを開きます。

開いた後、アンケートの最後の質問を回答

つまり、完了ボタンを押します。

 

その後別ページで開いている

登録に登録していただければ

順次 1週間 の間に松本先生とイチロウとの

インタビュー音声をお聴きになれます。

 

もう一度言いますと

Step 1. アンケート 7問目まで回答

Step 2. アンケートの最後の問題8問めの問題にあるURLをクリック

Step 3. 松本先生音声を取得するための登録ページが別ページで開く

Step 4. そのページはそのままにして最後の8問めの回答をする(回答は1秒で済みます) たいていの先生は はい を押されるかもしれません。

Step5. 登録をすると 音声を手にいれるメルマガが届く。

Step6. その後 合計4回の音声 URLを知らせるメルマガが順次届きます。

Step7. 松本先生との面白い? インタビューを聞く

以上

 

なお、松本先生の10月31日の講演をお聴きになりたい先生は

このメルマガから優先的にお知らせが届きますのでお待ちください。

 

アンケートのURLはこちらです。

https://jp.surveymonkey.com/r/DBJCP7R

QRコードはこちら スマホでも回答可能です。

以上です。

イチロウ拝

 

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全摘症例との対比13例、生検との対比11例 合計24例との対比しました。

駅前のドトールより
イチロウです。

さて、日曜日なのに異例の
メルマガ発行をしています。

知らなかったことで
先生に損にならぬように
お知らせはしておかないとと思いました。

15時発行の異例のメルマガで
Thai JN, Narayanan HA, George AK, et al.
Validation of PI-RADS Version 2 in Transition Zone Lesions for the Detection of Prostate Cancer
Radiology 2018; 288: 485-491

日本語タイトル
前立腺癌の検出のための移行域病変におけるPI-RADSバージョン2の検証

と結論である。
より高いPI-RADS v.2のスコアは、TZにおける臨床的に重要な
癌のより高い割合と相関する。 PI-RADSカテゴリー2のTZ病変は、
PCaを意味しない、したがってPI-RADS カテゴリー2は生検を正当化しない。
私たちの検討結果から、TZにおけるPI-RADS v.2システムを安心して使える。
大規模な前向き分析を用いて、さらなる改良および改良を行うことができる。

についてお伝えしました。
この論文の 大きな特徴は 移行域のみ扱ったことと
少し変わった点がある と言いました。
これからその変わった点をお話しします。

PI-RADS カテゴリーは病変一つ一つに最終的につけるものですが
その前にT2WI でスコア いくついくつ
DWI ではいくついくつ とつけ
最終的に カテゴリーをつけることになります。

それにはやり方の決まりがあるのですが
(移行域と辺縁域でシーケンスの重み付けが異なる)

ここでその一部をお話しすると
移行域については T2WI でまずスコアをつけるのですが
そのスコアが3となる場合があります。
3となった場合に 次に取るべき行動があって
ここでは詳しく話しませんが

それが4にアップグレードすることがあるのです。
その3から4にアップグレードする場合を
この論文では 3+1 と分類しています。
それを カテゴリー3がついたものとの比較をしているのです。

つまり法則に従って、判定した結果
アップグレードされずに3となる場合
アップグレードされて 4となる場合 論文内では 3+1 と表現
とどうちがうのか ということです。

つまりアップグレードすることの
正当性を検討している
というわけです。

結果は、PI-RADS 3のままの場合は 352個の癌の中で
22%の癌が見つかり、臨床的に重要な癌の割合は11%だったのに対し

3+1 つまり 3からアップグレードした場合は91個中35個つまり
39%に癌が見つかり、臨床的に重要な癌の割合は31%隣っており
明らかに差が見られており、

このアップグレードするかしないかは
意味のある分類のための手法と考えられます。

ちなみにアップグレードせずに
すでに PI-RADS カテゴリー4と診断している
それを論文内では true 4 と呼んでいますが

ほんとかなあ と言うくらい 数が少なく 19個しかいませんでした。
私の講演の中で、この3となってしまうのか
4になるのか つまり true 4なのかの違いは何かを
明確に お話ししていますので
今回ご講演を拝聴される先生はそこをよく聞いてみてください。

ま、それは良いとして
この論文の中で true 4の個数が19個しかないのですが
その中に 癌は 8個つまり 42%見られており、
臨床的に重要な癌は皮肉にも 3+1 より劣っていて 21%でした。

ちょこっとそれは違和感がありましたが
それくらい T2WIで 3をつけるか 4をつけるかが微妙
と言うわけです。

以上 PI-RADS 移行域のみに特化した
PI-RADS v.2 の診断能力を 検証した論文のお話しでした。

今日 23:00 が 特典 の締め切りです。

講演内で提示される症例は
全摘標本との対比 13例
生検標本との対比11例の 合計24例
を提示します。

さらに特典として 5例のうち
全摘標本 3例、生検 2例
特典をゲット出来れば合計29例を提示します。
特典については
写真付きでPDFにてご提供(本日申し込みまで)です。

さらに”泌尿器科医の言語”
泌尿器科医が話している

例えば、
使用例1
2013.7.14 全身検索 OCD GS:4+3=7
P-Bx 1/8 本4
2013.10.3 前立腺全摘除術

使用例
74 歳男性、骨シンチ、CT;遠隔転移無し。
T3aN0M0、M 弁形成 ワーファリン使用中
OCD なら High risk 群なので RT+MAB お勧めであろう。

なんとなくはわかりますが・・・
日本語? と思う時ありません?

そうイチロウが思った33語を詳しく解説したつもりの
9ページの PDFを差し上げます(本日申し込みまで)。

申し込みはこちら
http://medicaldirect.jp/archives/5446

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