Easy PI-RADS v.2.1 イーパイ2024年 1ヶ月見放題企画 11月期募集

単なるシェーマ画像と数例のサンプル提示だけではなく

20症例以上で病理医のブラインド標本地図, 生検結果と実際に対比検証したPI-RADS v.2.1に準拠した読影方法を伝授してもらいたい先生は他にいませんか?

200時間以上かけて作成したPI-RADS 読影の極意を

2時間半の動画に凝縮しました。

今、なぜ PI-RADS を使いこなす必要があるのか? そしてなぜこのセミナーを受講したほうがいいのか? これまでに寄せられた感想文の一部を抜粋したのでお読みください(抜粋しただけで修正、加筆はしていません)。

「以前からPI-RADSは、辺縁域は素晴らしい反面、移行域はいまひとつと思っていましたが、移行域についてはまずは〇〇から見てという見方の順番を教えて下さったことがとてもありがたかったです。」

「病変の部位はどの程度記載するものなのか? 移行域の評価で、実際、score3はどういった範疇のものが含まれるのか、等が実際のreportを書くときに疑問に思っておりました。実際の症例があって、読影手順とともに解説していただいたのが、非常にありがたく思います。」

「なぜ移行域はT2WIで評価するのか、実際の症例画像と対応する病理で納得することができました。 また、T2WIの均一/不均一の程度が今まで自分の中で曖昧だったのですが、多くの症例を一度にたくさん見比べることができ、理解を深めることができました。」

「PI-RADSという単語を初めて聞いたのがほんの1,2週間前でしたが、今では遠い昔のようです。生検・手術結果のついた実症例が多数含まれ、かつ理路整然と構成された講演をみっちりと聞いたことで、ついこの間初めて聞いたシステムとは思えないほどの理解をすることが出来ました。自分で勉強しようとしたら、マニュアルを読んで、参考になる論文を探して、自病院の症例を探して病理結果も探して・・・と気の遠くなるような作業が待っていたことでしょう。その上、自学自習の場合には移行域読影のエッセンスに到達することがいつになるのか想像も付きません。今回の勉強結果を実践し、頭に染み込ませて行きたいと思います。」

「総論でのPSA濃度という言葉は初めて知りました。計算も比較的簡易にできそうであり、勉強になりました。MRIではやはり移行域のスコア2.3.4の区別にいままで悩んでいましたが、今回たくさんの画像および解説を聞くことが出来てよかったです。」

これら以外を含め合計21件の感想文が寄せられていますが、それは最後の方に添付させていただきましたので、時間があればでお読みください。

セミナー総論の中でもお話ししていますが、米国ミネソタ大学前立腺MRIレポート調査に回答した腹部放射線学会の

61人 88%の先生がPI-RADSカテゴリーに準拠したレポートを作成している現状

すでに2018年の日本泌尿器科学会の卒後研修プログラムの中で慶應大学放射線科教授の陣崎先生がPI-RADSの講演をされている事実にもかかわらず、

私がずっとPI-RADS アンケートをネット上で取り続けている中で

アンケートに回答された先生のうちの75%の先生がPI-RADS読影を行っていない現状があります。そして、その理由が

なかなか勉強する時間または機会がない、難しそうなので躊躇している、教えてくれる人がいればやりたかった、複雑そうなのでちょっと躊躇する、やろうと思っているが理解できそうもないなど、取り組む前の段階で諦めてしまっています。

しかし、実際には事例を交えて教えて欲しい、概要だけでなく、細かい読影手法まで知りたいなど、

積極的な姿勢と意欲のある先生がほとんどです。

一方で、ネットを検索すればそれなりに無料で情報は手に入るとは思いますが、無料の域を出ていないのが現状です。

ネットの無料情報ではちょっとしたシェーマと解説、数例の実症例にとどまり、ましてや病理手術標本や生検結果と対比したものを多数例掲載している情報は少ないのが実情です。

泌尿器科医の3年目の先生が、PI-RADS で読影していただきたいと読影室をおとづれたのが2017年のことで、それまでは

私もPI-RADS なんて気にも止めていませんでした。

調べてみるとPI-RADSが注目されつつあったこともあり、突き詰めてみることにしましたが、

意外や意外でPI-RADSはBI-RADSのような曖昧さが少ないことに気が付きました。

乳腺のMRIの撮像は週に多くても数例ですが、前立腺は生検前に撮像が可能(保険で認められた)となったことで爆発的に増加しており、日に少なくとも数件は撮像されるようになっていました。そんなこともあり、曖昧な読影で、癌かもしれませんとか、否定できませんとか記載するよりは、

PI-RADS で数値化したほうが読影する側も、レポートをもらう側もハッピーではないかと思った

ので、徹底的に病理と対比しようと考えました。PI-RADSで読影したものが結果どうなったのか?についてです。

なぜなら実際に自分で病理と対比しなければ、ネットの無料情報や教科書?(あればですが)だけで読影する自信が持てませんでした。

つまり本当にPI-RADS を信じて読影していいのか?についてです。

また、辺縁域の診断特にPI-RADS Category 4, 5については比較的容易なのに対して、

移行域の診断、PI-RADS Category 3の扱い、version 2.1と2.0の0.1の違いの割には大胆な変更点、などを明確にする必要性も感じました。

これら問題点を徹底的に自分の中に落とし込み、セミナーという形にするまでに実に200時間以上要し

ようやく完成したのが今回の

EASY PI-RADS です。略してイーパイ 講座です。

さて、イーパイはどんな内容かというと目次で示すと以下のようになります。

*注意:2020年までに受講された先生は内容がほとんど変わりません。動画でもう一度聞きたい先生以外は購入しないでください。

総論 第一部  約1時間の動画

1. 本邦の前立腺癌の現況

2. なぜPI-RADSで読影レポートを作るべきなのか?

 なぜ臨床医はPI-RADSの読影レポートを読みたい、価値を感じるのか?

 PI-RADS version2.1の要点

 病理確認事項:Grade

3. PI-RADS 推奨の撮像プロトコール(当院例提示)

4. 前立腺の正常の解剖  PI-RADS v2 区域マップは採用すべきか

5. 前立腺読影時によく見られる良性疾患

6. 前立腺の大きさの測定:なぜ大きさが必要なのか。PSA densityとは?

7. PI-RADS 読影の大まかな流れをつかもう

8. 最短読影法:完全にPI-RADSに準拠する必要があるのか?

9. Index tumor と EPE (前立腺外進展)の定義と診断手法

実践編 第二部 約1時間6分

1. 辺縁域は基本的にはDWI/ADCの組み合わせで判断

2. 移行域についてはPI-RADSで読影しないと患者さんの不利益となる可能性も

3. Score 3 をしっかり覚える

4. 前立腺癌ステージングの要点(簡単に)を確認する

5. フリーバッティング: 10例:7例はPI-RADS, 3例はステージング(3つ目の動画26分)

以下はEASY PI-RADS イーパイで先生が学べるエッセンスの一部を箇条書きに説明したものです。

第一部 総論編

✔️なぜ今前立腺癌に注目しなければならないのか?本邦の前立腺癌の現況を知らなければ、PI-RADSをやらざるを得ない理由が分かりません。

✔️前立腺癌に対してPSA測定をすることで意味があったのか?検診によるPSA測定は必要なのか?

✔️PSA測定によるグレーゾーンの本当の意味は?グレーゾーンより低い数値での前立腺癌の驚きの存在率とは?

✔️なぜ今PSA測定から前立腺生検ではなく、PSA測定から前立腺MRIの流れになったのか?

✔️臨床的意義のある癌とそうでない癌との明確な違いとは?

✔️2012年発表のPI-RADS version1.0から2015年のPI-RADS v.2.0そして2019年にマイナーチェンジされたPI-RADS version 2.1の流れにおける改善点の意味とは?移行域の1と2の違いが重要となったわけ。

✔️PI-RADS v.2は泌尿器科医の要望が強いが、実際にPI-RADS Categoryとグリソーンスコアとの一致はどれくらいなのか?

✔️移行域でのPI-RADS Category で臨床的意義のある癌を抽出する実力はどの程度なのか?Radiology 2018年の文献から紹介。

✔️某有名な放射線科教授の日本泌尿器科学会、卒後教育プログラムで講演した時のお話の要点とは

✔️改めて確認するグリーソンスコアと新しいグレード分類との対比を知れます。これからは多くの病理医がグレード分類で記載するようになるでしょう。なぜなら予後を反映しているからです。これを聴けば、その要旨が数分で分かります。

✔️PI-RADS version 2.1で推奨する撮像MRIとその方法の要点とは?例えば、前立腺生検を先に行ってしまった時どれくらい空けてからMRIをすべきかとか? 当院の例も提示します。

✔️PI-RADS version 2.1ではダイナミック造影の位置付けはどうなったのか?ダイナミックは推奨されているのか?

✔️前立腺の正常者のZonal anatomy とは?年齢との対しは?シェーマと画像で示します。

✔️PI-RADS version 2.1では41個のセクターに分けるように推奨されているが、実際の腹部放射線学会のメンバーの回答はどうなっているのか?88%の腹部放射線科医がPI-RADS で記載しているのに、セクターマップ採用者は驚きの〇〇%です。Spilseth Bらのアンケート結果は?(ちなみに論文となったものです)

✔️PSAの特異度が低いことは有名ですが、それを上げるための指標としてのPSA densityの計算方法とは?実に簡単で、数秒でできます。そのカットオフ値も紹介します。

✔️PI-RADSによる各カテゴリーの臨床的意義を明確に説明します。これを知ることで自分が分類したカテゴリーがどんな重みを持っているのかが分かります。生検へと駒を進めるべきカテゴリーとは?カテゴリー2 or 3ではどうなるのか?

✔️PI-RADS カテゴリー分類の具体的な方法について総論でまず説明します。

✔️前立腺癌におけるIndex tumor の定義とはなんなのか?PI-RADS 上のIndex tumor を3種類の可能性で図を交えて説明します。

✔️前立腺被膜外浸潤と診断するためのT2強調像上の指標とは?前立腺癌画像診断の権威の玉田教授の論文を引用して説明します。

✔️最大径を測定しないと正確なPI-RADS分類ができませんが、それには測定方法が辺縁域と移行域では異なっているのを理解されています?明日から測定方法が適当でなくなるでしょう?

第二部 実践編:具体例を交えてお話します。

✔️前立腺辺縁域と移行域に分けてCategory分類の手法を具体的に病理を提示した画像との対比で説明します。

✔️PI-RADS CategroyのADC map上の強い低信号とはどれくらいの値なのか?視覚評価を推奨するPI-RADS でもある程度の数値を提示しています。

✔️PI-RADS Catergory の辺縁域の病変が3から4にアップグレードする場合とはどういう時か?病理の1例を交えて解説します。

✔️前立腺癌のTNM分類は?釈迦に説法かも知れませんが、リクエストがあったので、一応説明しています。

✔️放射線科医が最も聞きたい移行域の病変についてのPI-RADS Category 分類を具体的な症例を病理と対比して解説します。

✔️PI-RADS v.2.1でカテゴリーが2から3にアップグレードした移行域の症例を提示して解説します。アップグレードで癌が出た例とそうでない例いずれも提示させていただきます。

✔️ある先生がPI-RADS v.2.1を気にせずに読影して、生検させられてしまった偽陽性例を病理と対比して説明します。もちろん疑った病変部位は重点的に生検しているにもかかわらずです。

✔️PI-RADS v.2.1で言われている移行域のCategory2について具体的症例を交えて解説し、アップグレードして3になる例、ならない例を病理と対比して説明します。

✔️PI-RADS v.2.1の移行域でのT2WI上のScore 4を具体的に説明することは重要です。なぜなら移行域はT2WIを重視するからで、この4を画像的に理解していないと3も5もわからなくなってきてしまいます。もちろん病理結果も提示します。

✔️移行域では拡散強調像でのScoreを覚えるこが、辺縁域においてT2WIを覚えることよりも重要ですから、移行域での拡散強調像のScore もしっかりと覚えておく必要がありますが、これは非常に簡単です。これは数分の説明で理解できると思います。もちろん具体例を提示します。

✔️移行域での最速読影テクニックとはどのような方法か? T2WIを重視するPI-RADS の作成者から文句が出るかも知れません。でも、もしかすると先生の読影スピードを上げるかも知れませんし、すでに自然と行っているかも知れません。

✔️ただし、この方法も問題点はありますので、その症例についても具体例を提示してお話ししますので、日常読影では注意しながら行っていただけると良いかも知れません。

✔️PI-RADS v.2.1でScore 3 の拡散強調像の定義がv.2.0より明確となっています。それをシェーマを使って、また、画像と病理を対比して説明いたします。

✔️辺縁域と移行域に分けてScore3を説明しますが、特に移行域については難しいです。なので、3は2とどう違うのか、3は4とどう違うのかしつこく、フォーカスして、さらに症例も提示して、画像と病理を対比して説明します。

さて、先生が今回のセミナー受講にて物理的に取得するものを説明します。

 見放題セミナー(*他人とのシェアーや録画はできません。)

①PI-RADS セミナー動画 総論編 1時間

②PI-RADS セミナー動画 実践編 1時間

③PI-RADS セミナー動画 腕試し編 26分

④PI-RADS セミナー動画 特典問題集の動画版です。(2023年新規追加しました。)

特典

①セミナーを書き起こしたPDF 総論・各論合わせて81ページ

②セミナー動画実践編とは別の症例10例(移行域やや多め)です。 56ページ

③泌尿器科の言語 PDF 全 9ページ

 泌尿器科がカルテ上使う前立腺癌関連の言語のほとんどを解説しています。

 泌尿器科医がカルテ上行っている言葉がわからない時さくっと辞書がわりに使って下さい。

以上のセミナー受講料は 9,980円(税込)です。

セミナー動画視聴開始は11/16(土曜日)PM 2:00 〜 2024/12/14(土曜日) PM8:00

PI-RADS version 2.1 セミナーご参加後

セミナー、申し込み開始は2024年11/16, 締め切りは11/15となります。動画開始は2024/11/16 14:00、配信終了は2024年12/14土曜日20:00までです。ご注意ください。

必ず一連の動作で申し込みから決済まで進んでください。迷っている先生はメルアドを入れて躊躇すると、後から申し込みできなくなります。そうなった場合はご連絡ください。image■medicaldp.com ■を@に変えてください。

今回も心に余裕のある時に時間を使って何度も聞き直せるようにしました。

以上です。

以下は今まで受講された先生の感想文を列挙しました。不安感のある先生、迷われている先生はご参考になさって下さい。

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第一回目の

感想文を寄せていただいた先生

①イチロウ先生御侍史

平素からまことにお世話様になっております。
先日は示唆に富んだセミナーをまことにありがとうございました。

以前からPI-RADSは、辺縁域は素晴らしい反面、

移行域はいまひとつと思っていましたが、
移行域については
まずはDWIから見て→〇〇WIax→〇〇、〇〇
という見方の順番を教えて下さったことがとてもありがたかったです。

また、PI-RADSスコア4と5は
erased charcoal signという用語がイメージし易い反面、
スコア2/3/4の違いについての説明もいまひとつと思っていましたが、
先生の〇〇が境界に注目し、3/4が〇〇に注目するというご説明が
とてもクリアーに理解できました。

今後もまたホットな話題がありましたら参加させていただきたいと考えております。
このたびはまことにありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

第一回参加の 放射線科医 先生

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②セミナー拝聴致しました。

とても内容の濃いセミナーありがとうございました。

4月終わりに泌尿器科医からPI-RADSで所見書いてください。

と依頼があったものの、

どうして前立腺の体積が必要なのか?

病変の部位はどの程度記載するものなのか?

移行域の評価で、実際、score3はどういった範疇のものが含まれるのか?

等が実際のreportを書くときに疑問に思っておりました。

実際の症例があって、読影手順とともに解説していただいたのが

非常にありがたく思います。

当院では週2ー3例と症例が少ないこともあり、まだなんとなくDWIを見て、移行域であればT2WIを見て、表を参照して、と、漫然とみておりました。

セミナーを拝聴して、scoreをつけるときに、順番と所見の拾い方、重み付けが具体的にイメージできるようになりました。

昨日、依頼がありましたが、所見を書くのに要する時間もかなり短縮できました。

重ねてお礼申し上げます。

第一回参加の 放射線科医 先生

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第二回参加の先生からの感想文

③ご多忙な中、セミナーを開催していただき、ありがとうございます。

骨盤部MRIの読影に自信なく、セミナーについていけるか心配でしたが、どうにかついていけたつもりです。

PI-RADSのどこがポイントかを教えてくださり、分かりやすかったです。

また、実際の画像もかなりの数を提示してくださったので、さらに理解を深めることが出来ました。 これから読影していくことによってさらに身に付いていくことと思います。 今日のセミナーでPI-RADSの土台ができました。

三時間にも及び、イチロウ先生の熱意を感じました。 ありがとうございました。

第二回参加の 放射線科医 先生

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④イチロウ先生

放射線科医です。

セミナー拝聴させて頂きました。

前立腺癌の現状からPI-RADS読影の手順、症例まで豊富に提示して頂き、大満足の内容でした。

なぜ移行域はT2WIで評価するのか、実際の症例画像と対応する病理で納得することができました。

また、T2WIの均一/不均一の程度が今まで自分の中で曖昧だったのですが、多くの症例を一度にたくさん見比べることができ、理解を深めることができました。 今回得たことを日々の読影(フリーバッティング)で繰り返し実践し、自分の身にしていきたいと思います。

このたびは誠にありがとうございました。 今後とも宜しくお願い致します。

第二回参加の 放射線科医 先生

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第三回参加の先生からの感想文

⑤イチロウ先生

大変貴重なご講義ありがとうございました。

現在の病院では腹部グループに所属していることもあり、

骨盤領域を読影することが多くなってきました。

外勤先の病院も含めてPI-RADSスコアを用いて読影しなければならない機会が増えてきました。

私自身しっかり勉強することを避けていたのですが、

今回まとまった講義をしていただけたことを感謝しています。

総論でのPSA濃度という言葉は初めて知りました。計算も比較的簡易にできそうであり、勉強になりました。

MRIではやはり移行域のスコア2.3.4の区別にいままでなやんでいましたが、

今回たくさんの画像および解説を聞くことが出来てよかったです。

癌の画像のPSA濃度も知りたかったです。

放射線科医 先生

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⑥イチロウ先生

PI-RADSという単語を初めて聞いたのがほんの1,2週間前でしたが、

今では遠い昔のようです。

生検・手術結果のついた実症例が多数含まれ、

かつ理路整然と構成された講演をみっちりと聞いたことで、

ついこの間初めて聞いたシステムとは思えないほどの理解をすることが出来ました。

自分で勉強しようとしたら(まず知らないので勉強しようもなかったのですが)、

マニュアルを読んで、参考になる論文を探して、自病院の症例を探して病理結果も探して・・・と気の遠くなるような作業が待っていたことでしょう。

その上、自学自習の場合には移行域読影のエッセンスに

到達することがいつになるのか想像も付きません。

今回の勉強結果を実践し、頭に染み込ませて行きたいと思います。

前立腺ダイナミック撮影は当院ではあまり実施されていないので

普及できればとも思っています。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

放射線科医 先生

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⑦イチロウ先生

本日は貴重な講義をありがとうございました。

大変勉強になり、今後のレポートに反映させて頂きたいと存じます。

T2WIで不均一の定義がPI-RADSには記載されていないため、

弱気なレポートを書かざるを得ない日々でしたが、

「〇〇」という表現で不均一さの実感を持てました。

さて、スライドの中で移行域病変(カテゴリー5)で均一な低信号を呈しますが、

境界明瞭な病変があったと思いますが、そのような病変はどのような解釈をすれば良かったでしょうか。カテゴリー2と4(もしくは5)で迷う場合があり、

御教授いただければ幸いです。

→ 回答:被膜構造があるかないかが一つ重要である。あれば PI-RADS 2 となります。

 PI-RADS v.2 の中でレンズ状 と言う言い方をしているものが先生の思われたものだと思います。つまり PI-RADS v.2 の中で言われている 4というのは

”スコア4:レンズ状あるいは輪郭不明瞭で、均一な中等度低信号域で最大径1.5cm未満のもの”   の<レンズ状>にあたります。その場合は境界明瞭な腫瘤となる場合があります。提示症例の中に存在しましたね。

放射線科医  先生

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⑧イチロウ先生

今日は貴重な講演をどうもありがとうございました。

前立腺は日頃からモヤモヤすることが多いのですが、沢山の画像を見せていただき、慣れてきた気が致します。

今後とも宜しく御願い申し上げます。

ぜひEOBのお話もお伺いできると嬉しく存じます。

→ 回答:はい。現在まで Webでは一度もやっていませんが この領域は得意です。ただ、需要がないと考えて やっていませんでした。

放射線科医 先生

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第四回参加の先生から

⑨イチロウ先生 御侍史

本日は大変ためになるセミナーをどうもありがとうございました。
手術、生検像と画像の対比がとてもわかりやすく、症例数もかなりあり、夢中になって見させていただきました。

私はPI-RADSについては、本で読んでその文面と画像を自身の感覚で対応させながらカテゴリー診断をしてきておりました。当院では前立腺の手術がかなり少なく、自分では間違い/思い違いがなかなか修正できず、あせりと不安をいたいていました。
今回、先生の講義を聞かせていただき、

移行域の診断時の、不均一/均一の明確な違い
や被膜の意味(一部しかないことが多いこと)など、

目からうろこの内容がたくさんあり
ました。今まで間違えてカテゴリー3以上にしてしまった症例が複数あるな、

早く先生のセミナーを受講しておけばよかったと後悔もしております。

今後はしっかり日常診療に役立つPI-RADSカテゴリー記載をしていけそうです。

どうもありがとうございました。
今後も先生のセミナーあれば、受講させていただきたいです。

放射線科医 先生

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⑩イチロウ先生

セミナー講演 お疲れ様でした。

3時間もの長丁場で、正直、視聴している側もしんどかったですが、

講演していただいたイチロウ先生が、

準備も含めて一番大変だったと思います。

しかし、先生のお陰で、PI-RADSのキモを理解することができました!

カテゴリー分類での、

辺縁域の2、移行域の3という曖昧だった部分も

少し自信を持って望めるようになったと思います。

ただ、当院では諸般の事情により、残念ながら、

前立腺のMRI全例に造影を加えることができません。

ですが、1例でも多く、dynamic MRIを加えられるように、努力しようと再認識しました。

総じて、有料ですが参加してよかったと思っています。

今後、LI-RADSなど新たな企画があるようでしたら、

また参加したいと思っています。

メルマガも大変だとは思いますが、頑張って下さい。

今後ともよろしくお願い申上げます。

放射線科医 先生

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⑪イチロウ先生

病理所見まで含めた貴重な画像を元に、大変分かりやすい解説をありがとうございました。スライドも丁寧で見やすく、これほどのスライドを作られるのはさぞかし大変でいらしただろうと思いました。

移行域が黒く、拡散も光ってしまった場合、どう判定するのか、いつも悩んでいましたが、〇〇を含む黒なのかそうでないのかに注目するという考え方が、大変分かりやすかったです。それを理解するとスコア分類のあの難解な説明も、確かにその通りに書いてあると、やっと吸収できました気分です。
頂きましたPDFの資料を元に、昨日読影していましても、いつもより気分が軽く読影できました。本当にありがとうございます。

この度はお世話になり、本当にありがとうございました。また勉強できる機会がございましたら教えて下さいましたら幸いです。

放射線科医 先生

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⑫イチロウ先生

三時間という長丁場、ありがとうございました。大変勉強になりました。

PIRADSは我流の勉強で、ざっくりとは理解しておりましたが、レポートにPIRADSカテゴリーを記載したことがないという状況でした。

実際の症例を見せていただきながらの練習はとてもためになり、今後のレポートに反映させたいと思いました。もし第二弾を開催していただけるようでしたら、典型例に加えてもっともっと微妙な信号を呈するような症例も取り上げていただけますとより学び多いものとなるように思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

放射線科医 先生

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⑬イチロウ先生

先日は3時間超えの長時間にわたり、詳細かつ丁寧に解説を頂き、

ありがとうございました。

内容はもとより病理医とのやりとりや論文の渉猟など、普段の読影に向かう姿勢の熱さに感銘を受けました。教えて頂いたことを是非今後の読影に役立てたいと思います。ありがとうございました。

・π/6 x A x B x Cで容積の概算をしているので、A, B, Cは直交していないといけない、つまり矢状断で斜めに測って良いのかというのは気になりましたが、かといって冠状断でもたいした差にはならないかも知れません。

・今後、アンサーパッドみたいなことがやれると良いかもと思いました。

喉をカラカラにされながら熱弁されておられたのがとても印象的でした。ありがとうございました。

放射線科医 先生

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⑭PI-RADSを使い始めて数か月です。いくつもあった不安が、

おかげさまで少し楽になりました。

ありがとうございました。
お教えいただいた読影手順を参考にすれば、これからの読影が早くなりそうです。
均一/不均一についてもこれからは悩む時間が減りそうです。
これまでsector mapをどう使えばいいのか気になっていましたが、ご講演をうかがって安心しました。
文字通りの凸レンズ形のものを見ることはほとんどなく、レンズ状との表現に疑問を感じていました。こういうものをレンズ状と表現するのかと参考になりました。

放射線科医 先生

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第五回参加の先生から

⑮ 今日は長時間の講演お疲れ様でした。

私は診療放射線技師ですが、とても勉強になりました。

PSAから始まって、解剖、PI-RADSカテゴリー分類、

TNM分類まで知識を得ることができました。

何より、前立腺癌の診断や治療にMRIが重要な役割を果たしている

ということを再認識させられました。

私も忙しい放射線科医を少しでも助けられる様にと勉強をしてはいますが、

実際のところ、教科書を読むだけでは簡単に実力は身につかないし、

時間がかかると感じています。

なので、この様な放射線科医から指導してもらえる機会は貴重だと思います。

本当にありがとうございました。

今までよりは前立腺MRIの意味を分かって撮像できるようになるので

やりがいが出そうです。

今回は直前に参加を決めたので同僚と一緒に受講できないのが、少し残念でした。

次回この様な機会があるなら、同僚も誘って受講したいと思います。

最近、膵癌検診でMRCPを撮像する機会が増えているので、

膵臓のセミナーをもう一度開いて頂けると嬉しいです。

本当にありがとうございました。

 放射線技師 様

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 第6回ご参加の先生

⑯ 講演お疲れ様でした。

 DWIでの高信号が、生検では良性所見であることが多く、

 不思議に感じていましたが、移行域ではT2WIの所見が大切であること

 で納得しました。また、前立腺容積も見る必要があることも初めて知りました。

 以前のEOB・プリモビストの時にもお世話になり、とてもためになりました。

 今回も自信につながります。明日からの業務に生かしていきたいと思います。

放射線科医 先生

 これまで、自分なりにPI-RADSで読影しようと努力してきて、その結果、最近では泌尿器科の先生の方から「PI-RADSで読影してくれるから」という理由で私に読影してほしいとご指名いただくようにもなってきたのですが、実のところ、特に移行域の診断には自信が持てないままで困っていました。
今回拝聴した講義では、実際の症例を病理と対比しつつ、典型例だけでなくカテゴリー3と判断せざるを得ない微妙な症例も提示していただき、とても勉強になりました。
また、急なお願いにもかかわらずv2.1の内容も明確にお示しいただき、ありがとうございました。
今後もメルマガは楽しみにフォローさせていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

放射線科医 先生

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第7回ご参加の先生

 本日はPI-RADSver2.1講習ありがとうございました。総論ビデオも聴講終了しました。

 TZではスコア3を中心にして境界明瞭ならスコア2以下、内部均一ならスコア4以上と考えると非常にシンプルに理解出来ました。またTZの読影をDWI/ADCmapからスタートするのはわかりやすくて良い方法だと思いました。ありがとうございます。

ただ、昨年末より当施設でMRI撮影し、紹介先でMR画像融合US生検を行った34例を検討したところ14例で偽陽性となり、その原因の多くがTZでのDWI/ADCmap所見に引っ張られて、BPH結節や炎症を有意所見としている割合が多く、TZではやはりT2WI所見をしっかり判定し、DWI/ADCmap所見に引っ張られすぎないように注意しようという結論になりました。ご参考になれば幸いです。

本日はお疲れ様でした。せっかくの連休のなか大変と思いますが、
まとめのPDFの配信も楽しみにしています。
今後とも魅力的な教育プログラムを期待しています。

放射線科医 先生

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 PIRADSver2.1変更事項を重点的に解説いただきありがとうございました。
score2か3かで患者さんの心理的負担が違う、TZscore3はつかみ所が無い、などと悩んでいましたので先生のお話を聞いてちょっと分かった気になりました。来週から前立腺MRIを積極的に選んで読影していこうと思います。
何度か〇〇先生のPIRADS講演を拝聴する機会があったのですが、毎回意識が遠い世界に行くことがありました。昨日講演とこのビデオは集中できたのでイチロウ先生は話をなさるのがとても上手、と全く関係の無いことを思っております。また機会があればよろしくお願いします。

 放射線科医 先生

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 PI-RADSに必死について行こうとしているレベルなのですが、御講演で具体的な読影の手順も見せていただきまして大変勉強になりました。

 やはりテキストとは全く違って、画像を指していただきながらの解説は視覚と聴覚から素直に理解できました。

 TZのscore 3は本当に悩ましく、score 4以上と2以下ばかりにならないようにしないといけないし、score 3が過剰に多くなると不必要な生検が増えてしまうことになるし、と優柔不断になりがちです。

 少なくともこの週末前までとは違って、もっとクリアに判断できそうです。

 特典のPDFもどうもありがとうございました。

 御講演にPDFまでいただけると当方がお得過ぎて大変恐縮です。

 今後もこのような機会を与えていただきたいのですが、甘えるばかりでなく、もっと自己研鑽したいと切に感じました。

 今後も何卒よろしくお願い申し上げます。

 放射線科医 先生

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子育てママ企画後感想文

 大変分かりやすい貴重な御講演をありがとうございました。

 pirads2.0の時も、文章で書かれた参考書だと曖昧な表現がピンとこなくて毎回参考書を見ながらカテゴリーをつけていましたが、困っていました。最近2.1に変わったということで余計に参考書もなくて読影レポートを書く時に自信がなく困っておりました。そんな時に先生のセミナーをネットで見つけて希望の光を見つけた気分でした。

 今回子育て支援企画でビデオ視聴にしてくださって大変助かりました。子供のお昼寝中に見ようとしても途中で起きたり、結局子供に邪魔をされたため中断せざるを得ないこともありましたが、おかげさまで見終わることができました。それに私のpiradsの基礎の理解が不十分でそもそも理解するのに時間がかかるので、わかるまで聞くことができたのも大変助かりました。

 カテゴリーが実際の画像を見ながら付け方を説明してくださり、文章だけよりもとても分かりやすかったです。そして、沢山の論文の紹介や、病理の画像との比較などこのセミナーに大変な労力をさかれているなと感じました。それを短時間で学ばせていただいて大変ありがたく感じました。とても分かりやすくて、私の周りでもよくpiradsが分かっていない医師も多くいるとおもうので、多くの医師にこのセミナーをきいてほしいと感じました。

 また別の分野の講義が聴ければぜひ聴きたいと思いました。もし検討中であれば楽しみにしています。

 放射線科医先生

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 今回がセミナー自体はじめての参加でしたので今までとの対比ができませんが、子育て中の私にとっては時間を見つけてその時間内に見ることができたり速度を変えたり、わからない所は繰り返し聞いたり出来たので、個人的にはこの形式はありがたかったです。ぜひ今後も同様の形式での配信をご考慮頂けましたら幸いです。

 また、私はPDFも先にダウンロードさせて頂いたので、なんとなく概要を先に掴んだ上で講義を受けられたことも効率よくインプットできたかと思いました。

PIRADSはいつも自信がないままにカテゴリーをつけていたのですが、今回ある程度の数の症例を経験でき、効率よく勉強ができました。また、PIRADS2.1のポイントも何度もお話で出てきて、頭にしっかり入れることができました。

イチロウ先生のサイトを最近知って、時間を見つけて少しずつ動画で勉強させて頂いています。ちょうどまた、産休に入りますので、地道にみていこうと思います。

 放射線科医 先生

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昨日、一昨日に無事PI-RADSセミナーを全部拝聴することができました。

今回セミナーを拝聴できてよかったの一言です。

これまで、泌尿器科Drの要望で見よう見まねでPI-RADSで読影していましたが、いつも不安でした。

今回拝聴できて一番よかったことは、自分の「なぜ」が解消できたことです。

均一な信号の意味、前立腺体積を計測する意味、等々。

意味付けをした上での、PI-RADSの解説が本当にわかりやすく、自分の頭に落ち着きました。

3時間もの長い時間を耐えられるのかと心配したのがバカみたいでした。

あっという間の3時間、しかし充実した3時間でした。

ご講演、またその準備に充てられたと考えられる長い時間に比較すれば、

なんとも短いことか。

深々頭を下げて、感謝いたします。

本当にありがとうございました。

放射線科医 先生

以上のセミナー受講料は 9,980円(税込)です。

PI-RADS version 2.1 セミナーご参加後

セミナー、申し込み開始は11/9, 締め切りは11/15となります。動画開始は11/16 PM2:00 、配信終了は2024/12/14土曜日20:00までです。ご注意ください。

必ず一連の動作で申し込みから決済まで進んでください。迷っている先生はメルアドを入れて躊躇すると、後から申し込みできなくなります。中途半端となって申し込めなくなった先生はご連絡いただければリセットいたします。image■medicaldp.com まで ■を@に変更ください。