駅前のドトールより
イチロウです。
先日、久しぶりにある先生と会話しました。
私は遠隔読影室に行くことが多くなり
昨年夏までは毎週お会いしていたのが遠隔読影室スタート後
お会いしない状況となることが増えていました。
その先生はおしゃべりがどちらかと言えば好きな先生で
遠隔読影室にもお誘いしましたが、みんながいるところが良い
ということで車通勤されてわざわざ病院の方に来られています。
すでに定年後なので、自由ではありますが、どんな会話の流れだったか
忘れましたが、
「先生、もうそんなに働かなくてもいいんじゃないんですか?」という
フレーズが私の方から出ていました。
気さくに話せる先生なので、後輩の私からのそんな言葉でも怒ったりはしません。
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するといやーまだまだお金がないというのです。本当ですか?というと?
最近車をぶつけてしまったというのです。
え? ど どこでですか? というと ある病院へ出張していたときに
車を駐車場から出す際に鉄筋コンクリートの柱にぶつけてしまったというのです。
それでスマホで見せてくれた写真には
脆くも崩れ去っている柱が写っていました。
ということは車の方はもっと破壊されていると
思ったら、フロントからリアまで右側の壁が完全に凹んでいました。
(柱も含め全て保険で修復済みです。働かなくてはならない理由は保険代?)
え?駐車場から出そうと思っただけで? と思い少しびっくりしましたが
よくよく考えてみると自分も4月末に目の手術後、眼科医院に仮のメガネを借りて1ヶ月ぶりに
運転をしてみた時、あてもないのはよくないなあと思って
洗車をしようと決めました。しかし、洗車場の料金を支払う部位によくわからない突起物が
生えていて、それにミラーをぶつけてしまい、
5cmほど線状にミラーの塗装が剥がれる状態になりました。
以上 年齢を重ねていくとこんな不注意なことも起こしてしまうのだなと思い
テレビで高齢者の事故が報道されていたのは他人事ではないと思い知らされました。
以下年齢別の事故の頻度のデータです。ご参考までに。
(実際には事故率が最も高いのはhttps://www.insweb.co.jp/car/kisochishiki/jidosha-jiko/nenrei-jikoritsu.html によれば16歳から19歳が最も高く(976人)、われわれ世代の60歳台は10万人あたり292人と50台とあまり変わっていません。25−29歳で400人です。)
さて、本日は80歳台の女性が夜間排便後に腹痛、その後発熱、腹膜刺激症状を訴えて救急来院
救急の研修医から緊急読影の依頼電話があり読影したのですが、
やはり大きな所見には惑わされてはいけないです。
臨床医の読影では胆嚢腫大ありも胆嚢壁肥厚や結石 (-)との読影。
小腸大腸びまん性に拡張ありも明らかな閉塞機転無しとの判断で読影依頼してきました。
もちろん救急医もバックアップ読影しているはずです。
以上、先生のご診断はいかがでしょうか? 腎機能不良で単純のみです。
私はダメダメ放射線科医でした。先生はどう考えられますか?
さて、今回メディカルダイレクト出版が閉じることが決定しています。
すでにいーぱい(=EASY PIRADS) の販売は終了していますが、
長年胸部カンファランスを担当していたので胸部単純写真、胸部CT診断の基礎の
セミナーをコロナ前までやっていたことを思い出しました。
もちろん当時はリアルセミナーで別個に募集していたのですが、今回は終了記念として
同時販売を動画視聴のみとはなりますが、行うことにしました。
とにかくその設定をするのは大変な労力がかかるので諦めかけましたがなんとか
今日を含めて3日間だけ販売が可能となりました。
よく販売パネルをお読みになってご参加ください。
以下
合わせて、EOB の募集も終了します。ただし、KDr. のDVD はご提供できない時間となっています。
残念ですが、いーぱい 佐志先生の販売は終了しました。




