駅前のドトールより
イチロウです。
(アイキャッチ画像:ヴェルサイユ宮殿の公園にあるオランジェリー庭園)
個人的に定年近い年齢のため、話がどうしてもその関係になるのを
ご容赦ください。
以前 マンモの検診で知り合っていたある先生が
引退されて、ヨーロッパを悠々自適に旅行している
引退後は、マンモ検診だけで生きていくらしい
と言うような話をしたことがあります。
実は、彼はその後お会いした時
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引退するのは放射線科医だけで、放射線科医としてはマンモの検診にだけ
来るのですが、
本業を完全に 消化器内科 に鞍替えしてしまったようです。
よくも65歳を超えてから挑戦できる情熱があるなあと思います。
しかし、職を変えるにしても 科 を変えるのならまだ
ちらほら見かけるのですが、
近くに、科 どころか 医師免許さえ 使わないで
生きていこうとしている先生に出会ってしまって
衝撃を覚えています。
まだ、現実化していませんが、近い将来必ずや
そうなるだろうことは私には想像できます。
彼が完全に職業を変えて生きていった時にはお知らせします。
って、そんな人の人生には興味はないかもしれませんが、
昨日行っていたストックの中の1例ですが、
検診で右上肺野に異常を指摘された70歳代の男性例です。
診断はいかがでしょうか?
今日もメルマガご購読ありがとうございました。
空洞を形成してair crescent signみたいに見えますが真菌症(アスペルギルス症)ではなく癌だったのですね。答えを伺えば納得ですが、実際に臨床であえば迷わず診断する自信はありません。悩ましいですね。