前回の回答:一般病院ならこう考えるのが普通かもしれません。

駅前のドトールより
イチロウです。

最近、読影室をもう一個作る話が
とんとん拍子に進み
使用するマンションも確定しました。
まだ、前の住人が住んでいるようなので
どうなるかはわかりませんが
なんとか前に進むようになりました。

というのも

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私も定年が近くなってきて、いろいろと
考えるのですが、非常勤として
いろいろな場所で読影していくパターン
常勤としてどこぞの病院で再就職するパターン
今の病院に残って、1年1年の単年契約で続けていくパターン
とそれぞれあり得るのですが、、、

一番リスクが少ないのはどの選択肢なのか?
と考えたとき
やっぱり最後なのかなあと思えるわけです。

いろんな定年後の働き方を見てきましたが、
教授という肩書を持っていても
他の病院の院長として迎え入れられない先生もいらっしゃるし
結局どこぞの小さい病院の一人部長として働く先生もいらっしゃるし
結局、必ずしもハッピーな働き方はないのかなあと
思っています。

少なくとも来年は常勤が3人専門医になるので
超超久しぶりに 加算1が取れるようになりそうです。

それに乗じて私の自宅近くに遠隔読影室をマンションを借りて作ることにさせていただきました。これに関連して
近いうちにアンケートさせてください。

さて、前回の回答が遅いまま、そのままとなっていましたが、

回答は 素直に考えて、傍神経節腫 paraganglioma
となります。
たまたま、外注していた遠隔読影の先生が リンパ腫 を第一に挙げられていたので
え? と思って、問題に出してみました。
なぜか、横断像しか見ていなくて血管貫通所見に見間違えたのかもしれません。
部位といい、多血性といい、最初にあげるのはやはり
傍神経節腫ではないかと思ったので、私の考えは間違い?
と思い問題にしたので、ひねりの聞いたよくなんとか診断の問題に出てくるような
かなりレアーな回答を要求していたわけではありません。

しかも、MIBG シンチグラフィをやれば一発で回答が得られます。以下画像

以上です。
イチロウでした。

さて、また イーパイを募集しますが、年末を挟む形にして
勉強をしやすいようにしました。いい機会だと思いますので
よかったら お申し込みください。

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