駅前のドトールより
イチロウです。
本日、明日で申し込み終了
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2019/11/30-12/1 on demand
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2019/11/30 14:30 開講
お急ぎいただければ幸いです。
さて、先週 初期研修医が CJD (クロイツフェルトヤコブ病)
について抄読会で発表してくれました。
それを読んだきっかけは
コードホワイトを経験したからです。
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メルマガ読者の先生はこちらから
私は 頭がダメ なので
頭部に関するコンテンツは からっきし
配信されていないのですが
最近、CJDの患者様が MRI 室で大暴れして
コードホワイト状態となった経験から
(ちょうどその日は私は不在)
研修医君は 読もうと思ったのかもしれません。
最近の症例すぎてここに症例を提示するのはちょっと・・・
なのですが
ご存知のように 孤発性のCJD は
正常プリオン蛋白が何らかの理由で伝播性を有する
異常プリオン蛋白に変化し、主に中枢神経内に蓄積することにより
急速に神経細胞変性を起こすまれな致死性疾患で
1−2年で死亡すると言われています。
年間100万人に一人の発症なので
今年数人 当院で経験されたのはかなり稀な状態と言えます。
やはり 拡散強調像での皮質高信号が
特徴的ですが、
彼の抄読会で 今まで知らなかった1点のみ
印象に残ったのでお伝えして
今日のメルマガを終了します。
それは 有名な赤本にも書かれていませんでした。
それは・・・
両側中心溝 付近は 病変が免れる
というものです。
ご自分の施設の 孤発性のCJD の
拡散強調像を見てみてください。
以上です。
イチロウ 拝
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