院長とばったり会って、それができました。

駅前のドトールより
イチロウです。

来年、PACSが更新されます。
来年と言ってもほぼ期日は決まっていて
予定では2019年3月初めには
新PACSが動きます。

と同時に人員増員を見越して
読影室の移転も進めてきました。

事務方からは予算がないとのことで
部屋だけ少し広くなっても
超汚い壁、床、天井の新?読影室に
なりそうでした。

しかし、あることをきっかけに
動き出しました。

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新読影室の広さは  実は当初の計画では
もともと 5x15m  と言う広さでした。
しかし、「常勤2人には広すぎる」 と言う
クレーム(誰が言ったか?)から
5x10mに削れられてしまいました。

以下けづられたことの証拠画像:牢屋の柵

は他の部署との境界線(数週間後は壁)です。

すっかり意気消沈し、さらに
ボロボロの床、壁、天井、古〜い蛍光灯
(他の部署はほとんどLEDです)
と言う感じになりそうでした。しかし、

あることをきっかけに動きました。
ほぼ部屋の改修は諦めていた時
院長との予定面談がありました。
その時 とりあえず要望を言わせていただいたところ
「申請を出してみたら?」
と言われたのです

これは 管理者の会議で とりあえず揉んでやる
という意味でした。
しかし、管理者会議のメンバーで
読影室を新しくすることに興味のある先生は
お一人もいらっしゃいませんでした。

実は、申請は何度か事務方に要望は出していたので
もう一度 最後のトライだけはしてもいいかな と
思い、床、蛍光灯からLEDに変えること、さらに床改修
冷蔵庫やソファーなどの
申請をしてみました。

すると1週間後 朝、院長にたまたまお会いすると
「通りましたよ。◯◯万の予算でできるでしょ」とのお言葉
それから三日後、建設会社の方との面談
壁と 床の 色の決定となりました。

壁の色は以下 グリーンな感じです。 Sangetsu より引用

床はフローリング調の色となりました。

おそらく来月末には 新居にうつると思われます。
PACS と全てが揃ったら 画像をアップします。

と以上の話は イチロウのある意味私的な話で
興味はないかもしれませんから

一昨日の腎外傷の話に戻すと
すぐに TAE を行いました結果
以下の動画のように翌日のCTで止血が確認されました。

上段がTAE前、下段がTAE翌日

1週間後の画像は静止画像のみかつ単純CTのみ(1週間後は単純のみなので)

で恐縮ですが以下

今回は 適応 が非常に大事となりました。
つまり 画像診断 そのものが極めて重要だったわけです。

聖マリアンナ医科大学の救急の松本先生も
もともとご自分でも IVR をされていたようですが
今は、診断の重要性に より重きを置かれておられます。
(IVRが重要ではないということではなく、診断を
誤ると方向性全てが変わるのでそこがとても重要
という意味です)

その松本先生の講演を来週12/29 土曜日予定しています。
時間のあられる先生はぜひ
年末ではございますが 講義を受けられてはいかがでしょうか?

松本先生とのインタビュー(3回目、4回目)をまだ
ダウンロードされていない先生はこちら
彼の 人から好かれる人柄がわかります。

保護中: 救急画像診断のエキスパート松本先生インタビュー音声3,4

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また、パスワードは順次変更するため、見れなくなる可能性があり

今 音声をお聞きになることをお勧めします。

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