今日締め切り。肩痛にとっておきの治療あり!?

駅前のドトールより
イチロウです。

今回の胸部CTセミナー締め切りは
本日となります。

休みなので出かけられている先生も
いらっしゃるかもしれませんが・・・

第1章のテーマは
亜区域を意識したCT解剖 このシートを覚えるだけで
基本的に亜区域は忘れない 秘密のシート
疾患と亜区域診断を同時にこなすクイズ形式で進むので
実践的な学習となるでしょう。

第2章は 縦隔解剖と胸腺腫瘤の画像診断です。
第3章は 小葉を意識した肺微細構造の基本
✔︎なぜ小葉中心では間違いで、実際は〇〇中心なのか?
✔︎汎小葉性分布 とは どんな分布で何を考える場合に生じるのか?
✔︎小葉間隔壁肥厚の基本、気管支壁肥厚の定義、気管支拡張とはどういう状態か?
などなど 基本をやります。
第4章が目玉ですが、感染症と非感染症の診断手法に迫ります。
✔︎多分これが一番人気となることでしょう。
✔︎エビデンスに基づく 感染症と非感染症の見分け方とは
✔︎感染性に見えるけれど 非感染性疾患はどんなものがあるのか?
✔︎非感染性という重要な所見とは
✔︎急性好酸球性肺炎はある疾患に酷似しています。どうやって判定する?
✔︎コンソリデーションを呈する疾患はどんな場合?
✔︎レジオネラ肺炎は非区域性コンソリデーションを呈さない場合
✔︎レジオネラ肺炎は実は混合感染することがあるって知っていましたか?
✔︎特殊なタイプのレジオネラ肺炎パターンを知っていると診断の幅がぐっと広がります。
✔︎えっ? 結核とマイコプラズマ肺炎って近似してるの? でも、あることから違いがわかります。
✔︎リウマチに合併した広範囲すりガラス陰影を見たとき考えること主に2つ

などなど

さらにクイズ問題を10問以上 提示します。症例を実際に準じて考えてみましょう

以上が 胸部CT診断セミナーの概要です。
スライド数は 200枚以上になります。予定時間は2時間ちょっとを予定しています。

http://medicaldirect.jp/archives/5151

今回は前回話せなかった 間質性肺炎の基礎、肺血管炎の 部分を動画で提供する予定です。

さて、イチロウの肩 なぜか 佐志先生が
ご覧になってくださって、アドバイスいただきました。
ありがとうございます。

イチロウの診断としては・・・これはまた、後で話します。
佐志先生に読まれていたら恥ずかしいです。
でも 今回、イチロウの肩関節の動画を追加しています。

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イチロウの肩関節動画はこちら

実は、イチロウは肩痛が治らないために
なんと 開業の先生があるセミナーで聞いてきたという
ある 薬を飲むことになりました。
これが効かなかったら 肩専門の先生を紹介するとおっしゃるのです。

うーん。まさか手術? と思いましたが
それよりもその薬とやらです。気になるのは

薬の名前は おぴおいど です。う?
どこかで聞いたような
何せ治療薬を 処方しなくなって何十年も
経過した放射線科医です。

忘れ去っていました。
オピオイド です。最近は
運動器の痛みにも使われるようになっています。

オピオイドとはなんなのか?
ペインクリニック学会のHPより

オピオイドとは「中枢神経や末梢神経に存在する特異的受容体(オピオイド受容体)
への結合を介してモルヒネに類似した作用を示す物質の総称」
とあります。
中略
オピオイドは、手術中・手術後の痛み、外傷による痛み、分娩時の痛み(陣痛)等の
急性痛や、がんによる痛み、神経が損傷された後などに長期間続く慢性痛に対して
鎮痛薬として用いられます。オピオイドは外傷や手術中・手術後の痛みのような
「侵害受容性疼痛」に特に有効で、手術中はレミフェンタニル、フェンタニル、
モルヒネが良く用いられます。

などとあります。
簡単に言うと強烈ないたみに対する治療薬 という感じでしょうか。
ここまではっきりしたことを知らなかったイチロウは
ま、麻薬? と思い 先生に躊躇するそぶりを見せると

その開業医も使用しているとのこと
ならば、と安心してしまいました。安心しますよね。
目の前の 先生 自身も使用しているというのですから
(う?ところで先生なんで使っているの?)

先々週の金曜日の夜 早速疼痛をなくしたい一心で
一錠 100mg を服用 特に変わったことも
ありません。なんとなく痛みが和らいだような
そうでないような 感じでした。

翌日 また 朝 100mgを服用
フィットネスで 運動をして
リハビリのために理学療法を11:00頃受けました。
肩の痛みはだいぶ軽減していました。

しかし、その直前あたりから急激に体のだるさが始まりました。
目を閉じていると楽になります。
というか閉じていないと入られません。

なーんかおかしい と思いながらも
理学療法を受けて 電気治療、保温療法 も受け
家に帰って、昼食をとった後です。

だるくて起きていられなくなりました。そして・・・
急激に 嘔気 が襲ってきました。
2回ほど 嘔吐  それからもだるさは変わらず
仕方なく、寝ることにしましたが、
やはり 嘔吐が襲ってきて 3回ほど噴水状嘔吐
を繰り返したのです。

もうダメだと思い。熱も計ってみましたが
完全平熱
どう見ても  オピオイド の野郎のせいとしか
思えません。

もう肩の痛みは吹っ飛んでいましたが
起きていることはできず そのまま睡眠
もちろん夕食も 食べずに寝ることに。

翌日は アンチエイジングセミナー1日を控えていたので
このセミナーを逃すと イチロウは単位のためだけに
大阪まで出張を余儀なくされます。
なんとしてでも体調を直さなければ
セミナー中に噴水状嘔吐はちょっとかっこ悪すぎる。人にも大迷惑

翌朝 なんとか気分は改善傾向になりましたが
嘔吐が怖くて 食事をすることはできませんでした。
2食 を抜いたことになります。
でも、長寿遺伝子は活性化されるかも とそれについては
ネガティブな感情はわきませんでした。

セミナー中はなんとか 嘔気は発症せずに だるさも感じず
薬は抜けたのだと実感しました。

いやはや オピオイド なんて二度と服用したくない
と思った次第です。

以上 イチロウでした。

さて、この疼痛管理一体どうしたらいいのでしょう。
これに関してはある先生は答えを見つけているようでした。
それについてはまた。

胸部CTセミナー締め切り迫りました。

http://medicaldirect.jp/archives/5151

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