本日はスライド作りに忙しく
駅前のドトールへも行けません。
イチロウです。
あー申し込むつもりだったのに
終わっちゃったのという乗り遅れてしまった先生へ・・・
あと4時間後に締め切りです。空席わずか
さて、昨日の症例
60歳代男性
右側胸部痛を主訴に来られました。
WBC 8,000程度、CRP はマックス振り切っています。
実はこの方は6日後には
とんでもない画像となっています。
主治医は抗生剤が効いていると思って
一旦油断してしまいました。
すると
コンソリデーションの中に
とんでもない空洞ができていました。
直ちに呼吸器外科に
主治医は相談し
その怖さを知っていた
外科医は緊急手術を施行し
なんとかなりました。
術直前の単純写真とCTです。
完全に肺膿瘍となっています。
起炎菌については塗抹および手術の検体
からあるものが出ているのですが
その菌は空洞を作ることが知られていますが
私は画像所見から別の菌も疑っていて
それは2−3週間しないとわかりません。
菌についてはセミナーでお話しします。
私が疑っている菌はまだ答えは出ませんが
とりあえず、主原因菌はお教えいたします。
イチロウ拝
セミナーは後12席埋まりました。
今なら間に合います。
後4時間後には締め切ります。