院内コーヒー専門店から
購入して、読影室の昼休み中飲みながら
月曜日にFIREの話と年金は長生きしたときのリスク対策
という話をチラッとしました。
万が一結構長生きしてしまうと、
流石にほとんど働けなくなります。
そうなった場合にできるだけ多くの年金を受け取っておきたいと思うのは
ほとんどの人が思うことです。
貯金があれば、それを切り崩していくというのもありですが、
必要十分でなければ、不労所得となりうる年金の1ヶ月の受給金額は
多い方がいいに決まっています。
以前もお話ししましたが、65歳以上で年金を遅らせると
月ごとに毎月受け取れる年金が増える、5年遅らせると42%増え、
10年で84%増えるという
話をしましたが、それには在職老齢年金の仕組みから大きな落とし穴があることもお話ししました。
ここでは長くなるので、受給年齢を遅らせるのは
とにかく国民年金(老齢基礎年金)が鉄板であることは間違いありません。
特に65歳以上もそこそこの額を働き続けるのであればですが、、、
もちろん人によってそれぞれ稼ぎたい金額が異なるので一概には言えませんが
ある程度の年収は維持していきたいと考えているのであれば
在職老齢年金の仕組のおかげで厚生年金には受給を遅らせるメリットが少ないかほとんどないので
受給を遅らせるつもりであれば、収入とは無関係に受給年齢を遅らせ効果が得られる
国民年金(老齢基礎年金)にすべきということなのです。
細かい話を今日はできないのでこれくらいにしておきます。
では、今日の症例は80才台男性
胃癌診断をされたときのダイナミック造影CT検査で脾臓の多発腫瘤を指摘されました。
この症例も残念ながらMRIが撮像されていません。臨床診断で解決したからかもしれません。
どうでしょうか?
今週7/8で一旦販売終了します。