駅前のドトールより
イチロウです。
今日は実はインターチェンジでスタバでしたけど。
さて、コロナも落ち着いてきて
数日前ついに加藤厚生労働省大臣が昼の会見で5・8より5類になるむねを発表していました。実際2020年に吹き荒れたコロナ 典型CTなんてここ1年見ていませんし、それはそうだろうなと肯けます。
ところでそろそろゴールデンウィーク到来ですが、個人的には仕事を開始してからこのかた 混んでいるし何もかも高いこの時期に旅行などは行ったことがありません。近場でやや高めの食事をしたりで済ませることが多かったです。1日中だらだらと過ごすのもありですが その一部を使ってこの時期は勉強のチャンスでもあります。
コロナ が始まった年を最後にセミナーをやっていませんでしたが、一番人気のあったPI-RADS seminar を再開しようと思います
そうは言ってもだいぶ自分が作成したセミナーの内容を
もう一度自分で聞き直して、あーとかうーとかを極力取り除いてみました。内容的に修正する箇所がほとんどなかったので少しの加筆にとどまりました。
幸い PIーRADS2.1はそのままでバージョンアップはされておらず、ダイナミックの取り扱いについても変わっていませんでしたので
セミナー内容に問題はないこと確認しました。
実際私がバイトしている某病院はばりばりの基幹病院でありながらいまだに、おそらく今更勉強するのはめんどいと言う理由?からPIーRADSで私が読影することを拒絶されています。それで読まれると、要望が多くなることは目に見えているので困るのでしょうか、私には前立腺の読影は回ってきません。
それにはやはり、読影のポイントと事例を一度に大量に見るチャンスがないからだと思いました。寄せていただいた感想文の中にそれを如実に、実に具体的jに表したものがありました。それは
「PI-RADSという単語を初めて聞いたのがほんの1,2週間前でしたが、今では遠い昔のようです。生検・手術結果のついた実症例が多数含まれ、かつ理路整然と構成された講演をみっちりと聞いたことで、ついこの間初めて聞いたシステムとは思えないほどの理解をすることが出来ました。自分で勉強しようとしたら、マニュアルを読んで、参考になる論文を探して、自病院の症例を探して病理結果も探して・・・と気の遠くなるような作業が待っていたことでしょう。その上、自学自習の場合には移行域読影のエッセンスに到達することがいつになるのか想像も付きません。今回の勉強結果を実践し、頭に染み込ませて行きたいと思います。」
PI-RADS を知っていて読む場合と、そうでない場合では異なってくるでしょうか?すでにセミナー受講した先生は自分なりにカテゴリーをつけてみて下さい。
2年前に開催されてからしばらく開催されていなかった
イーパイにご興味あられたらこちらをご覧ください。
http://medicaldirect.jp/easy-pi-rads-v-2-1-%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%83%91%e3%82%a42023%e5%b9%b4