From イチロウ, medicaldirect.jp
学会会場より、、、
今日のラインナップ
早速学会 短報
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会場に到着したのは、16:00 を少し回ったところだった。
地下駐車場は、混雑はしていないが、そこそこの駐車状態
出口に近いところに留めてしまう。
まだ、歩きたくない という本能は 残っているようだ。
でも、いかん と思いながら階段を駆け上がり地上にでる。
すると、見当違いな場所に出てしまい
大回りで 当日登録場所へ。
登録会場は、機器展示ホールのあるビルの右端
コンビニを右手に見ながら登録受け付けに
広い会場の左端手前が放射線科
医の登録場所だ。
そのやや奥左が技師さんの配列
もちろん自動集金システムである
ここで参加登録費 13000円を機械に吸い取られ
まん中にある机でネームプレートに名前を記入
そのまま、奥へ進んで取り敢えず
無事単位修得となる
ネームプレートをぶら下げ
いざ、踵をかえして別棟の
会議センターをめざす。
今日の目的は会議センター3Fの303号室
さほど大きくはない部屋である。
診断:肝1 肝EOB-1 座長は村上先生(近畿大学)
トップは、愛媛大学の女性の先生
3年間の間に EOB と CTA, CTAP を施行した結節のうち
CTA で濃染せず EOB 高信号から等信号の結節の未来を追跡
抄録には20例36結節が、総会までの間に追加されて
(昔 故 筑波の板井教授がよくないと指摘された
抄録と演題との数の違い、結果の違いが路程)
結節数が変化している。
腫瘍径が大きくて、
肝細
胞相で高信号結節の内部にfocal low intensity??
なるごくごく淡い低信号部分が存在しているものが
将来多血化しやすい との結果だった
ただ、多血化率が 7/40=18% とかなり高いのが
問題にされていた。
頻度については最初に検討する結節径で
多血化の率が決まると思われるので
多血化の頻度を 結節径別に出すべきだったと
思われる。
これに関しては、三演題目に
山梨大学のしっかりとしたスタディ が
報告されている。やはり、スタディデザインから
報告の仕方まで 完璧。
彼らは、肝細胞相で高信号を呈する乏血性結節
の未来をやはり 検討され
70例634結節が検討され 6結節のみ多血化
多血化率はわずかに0.9%
さらにサイズのカットオフ値まで検討され
10mm という径 をだし
10mm以上では 1年あたりの多血化率は 1.3%
10mm未満では 同じ は、わずかに 0.1
%
つまり肝細胞相高信号の乏血結節については
まず、おとなしいものと考えて言い というもの
いずれ、確実にペーパーになる報告なので
抄録を読まれることをお勧めします。
以上 短報報告でした。
イチロウでした。
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