駅前のドトールより
イチロウです。
私の放射線学会参加1日目終了しました。
第一の感想は めちゃめちゃ人が増えた
です。
まず、駐車場に入るのに10台以上連なるなんて
ありませんでした。
私は今までは 朝7:00の駐車場が空いた瞬間に入っていたのですが
今までは私一人か 後ろか前に1台程度でしたから。
登録時もかなりの人数となっており、2列の順番待ちが
少なくとも100人づつは続いていたのではないでしょうか。
今までは パラパラ で 順番に並ぶなんて
感じではありませんでしたから。
私は、登録後まず ランチョンのチケットを取りに行きました。
チケットは AI関連ということで
キャノン(旧東芝)のAI搭載 CTを聞こうと思っていました。
実際はその”AI” というのは
私の考えていたこととはかなりかけ離れていましたが・・・
次に・・・
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教育講演18の呼吸器2を聞きに行きましたが
15分前なのにかなりの人数がすでに座っておられました。
次の行き場所が 国立大ホールで若干遠いため
出やすい入り口側の前から何番目かの真ん中(端は例により埋まっている)
におっさんに挟まれながら座りました。
内容は ①抗酸菌症 と ②結節を呈する感染症 でした。
知っていることもありましたが
やはり、知っていることと、人に説明できること
は異なるので 真剣にメモしてきました。
例えば、結核は肺尖、上肺野を好むことを
ご存知だと思いますが
その理由として 酸素を必要とすることと
リンパドレナージが肺尖に少ない
なので、コウモリは 肺底区に結核病巣を生じ
寝たきりの人は腹側に結核病巣を呈しやすい
ということ。
下肺野に生じる結核は免疫の低下した人、糖尿病の人
に生じやすい。逆に糖尿病の20%に生じる
広範囲のコンソリデーションというパターンを取る
サルコイドーシスと類似した小結節の集合した
ギャラクシーサインを呈することがある
私の講演でもお話しした
リバースハローサインを呈することがある
気腫が著明な症例は小結節が見られず
穴の空いたコンソリデーションとなり
診断が非常に難しくなる
などの症例を出されていました。
この教育講演のセッションは席の位置から
比較的早く国立大ホールに向かうことができました。
イチロウは今回2019年に専門医更新ですが
今回は機構認定医に移行せず更新する予定なので
単位のことはあまり気にしなくていいのですが
やはりシミュレーションはしておいたほうが良いため
単位の登録する行為だけはやっています。
でも、席の位置からその点は最初の教育講演時は
スムーズでした。
次に国立大ホールでは
AIのセッションが控えていました。
ここは箱が大きく 余裕は余裕だったのですが
それでも人数はかなりいらっしゃいました。
これについては長くなったのでまた。
イチロウでした。
PS. 本日夜から 松本先生救急セミナー受け付けます。
PPS. 本日 ブログに書き込みいただいた先生ありがとうございました。
学会お疲れ様です。私は呼吸器2からつまづいててしまい、サテライトになんとかもぐりこめましたが、午後の超高齢者のシンポジウムはサテライトの外から立ち見2時間で疲れました。今日は早めに会場入りしてます。呼吸器2のコウモリはインパクトありましたね!