駅前のドトールより
イチロウです。
さて、当院は2019年3月に
PACS を更新して
自分のPACS 上で自由自在にMPRを
作れ、自分でPACS に送信できるようになりました。
いいのか悪いのか?
そのため読影時間が伸びる場合もあります。
例えば、画像診断が確立したため
もう放射線科医の読影を全く必要とせずに
臨床医が判断して
次のアクションを取れるようになっています。
今回の症例はまさにそうです。
動画の後半は もしかしてやれることとしては
こんなこと? という画像を
自分のPACS 上で作ってみましたが・・・
これが私たちの仕事なのでしょうか?
71歳 男性 鮮血便です。
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深夜にトイレで鮮紅色の下血あり救急要請
ただし、前日の夜9:00には下痢があり、違和感はあったという。
来院時 BP 155/93mmHg, HR 70-90
意識は清明 発熱はない
以下 動画参照してください
この画像については放射線科医は一体何をしたらいいのでしょうか?
さて、救急疾患で 関与すべきものは
関与していかないと
我々の地位が脅かされる可能性もあります。
ほう! 放射線科医 ってすごいな と
思わせるには 知識をつけるしかありませんよね。
松本先生のセミナーもその一つかもしれません。
今週末 勉強しませんか?