先生に大いに関係のあるアンチエイジング?

駅前のドトールより
イチロウです。本日もアンチエイジングの話です。
ただ、メルマガ読者が
男性が多いので
当然おおいに関係のあるはなしです。

順天堂大学浦安病院に
非常に高名な
泌尿器科の先生がいらっしゃって
その先生から伺ったお話です。

テレビにもよく出られていて
論文も多数書かれている先生です

内容はいたって真面目ですので
シモネタなどと 一括しないで下さいね。

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少子高齢化という言葉が
叫ばれて、何年経 ったかわかりません。
もうほとんどの人が そんな言葉は
気に求めなくなっていますよね。
慣れてしまっていてやばいとも感じません。

少子高齢化となる原因はいろいろあるでしょう。
その一つに出生率が低下していることが
挙げられています。

そんなことわかっとるわ ですが
その一因として
女性の社会進出による晩婚化と
出産年齢の高齢化、未婚の増加などの
社会的原因

だとかも言われていますが実は・・・

男性の性腺機能障害(ED)
が一因のひとつだと
上記 辻村先生は言われます。

男性不妊症の原因として平成 9年には
EDは3%と言われていたものが
平成27年には なんと 14%にも
上昇。つまり4倍強となっているのです
(厚生労働省の分担研究より)

初婚年齢は徐々に上昇し そうなると
造精機能は低下するので 結婚して
「妊活しよう!(子作りしよう)」と思ったときには既に
結婚年齢の上昇から
男性の妊娠させられる確率が低下している
(驚くべきことに妊活時男性の精液の25%が異常)

ことに加えて
性機能障害(具体的にはEDがメイン)の妊活時の割合が
20%に達しているというのです。

EDの原因として
年だからね というのがあります
つまり 加齢 ですね。それ以外にも
肥満、糖尿病、運動不足 心疾患、高血圧、喫煙 などなど
が挙げられ、動脈硬化との関係もわかっているなか

妊活をこれからしようとしている
まあ、若い 年齢の人に
すでに ED が増えているという事実です。

これでは子供は減る一方ですよね。
つまり子供をつくろうと
バッターボックスに立っているのに
簡単に三振してしまう若者が20%
5人に1人もいるのですから。

人口は減っていくばかり
はじめに述べた辻村先生は
この性機能障害に対する

びっくりするような研究をされています。
EDには 昔からバイアグラをはじめとする
PGE5阻害剤 と言われるものがあり
65歳未満では90%近い効果が実証されています
(Tsujimura A, et al. Int J Androl. 25:28-33, 2002.

ただ65才以上となるとその効果は
66%に低下します。
今回は 高齢者のEDの話ではないので
それはおいておいて

65歳未満であっても ED治療に反応のない
患者さんが 10%はいるということで
それに対してはいろいろな治療がされています。

たとえば PGE1注射や
尿路結石に行う衝撃波の強さを弱めてうつ
低出力衝撃波
などが言われていて一定の効果がありますが
やはり料金がおたかいことや 侵襲が高いなどの
ハードルが でてきます。

そこで辻村先生が研究を進めて みつかった
魔法のくすりがあります。

それは・・・
ここでも何度も出てきているあの 薬というか
サプリメント です。

なんだと思います?
想像もつきませんよね。

それは・・・
明日以降のメルマガをご覧ください。

PS.  10月20日セミナーをやる予定にしていたのですが
あることで あまりに予定外の状態となってしまったので
10月27日にずれこみました。

なんどか言っていますように メルマガシステム構築のやり直しのため
しばらく メルマガすら発行できなくなるかもしれません。
なので、なんとか10月には 今年は1度もやれなかった
胸部CTセミナーを やることにしました。

つまり 胸部CTセミナー が10月27日 募集10月17日 締切 20日予定
松本先生のセミナー   が10月31日です。 募集21日 締切26日予定

胸部セミナーについては

こちら http://medicaldirect.jp/archives/5151

松本先生セミナー ページは まだ解説していません。

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